PB TOURNAMENT 2010 4th K.Sudou

毎回、緊張&楽しみなペア抽選は…前回に引き続き山根さん!
ベイトオンリーの山根さんを見て、今日はスピニング2本もいらなかったかな?と思いましたが、今回もログの威力に期待しつつスタート。

 

プラもプランも何もない我々はとりあえず四熊川上流方面へと(理由は小方さんが第2戦にビッグフィッシュを釣ったから)ハードルアーで流していきます。しかし、全く反応がありません。他の艇を見ても朝イチから深いところをやっているように見えたので、シャローは厳しいのかな?と感じました。

途中橋脚などのポイントにジグヘッドやダウンショットを落としてみますが、ギルのアタリのみ。するとまだ始まったばかりなのに、山根さんが最上流手前で群れていたコイ狙いににシフト(笑)。そういえばパンも持参していました。

それを横目にまだログを通していない岸際へ、カットテール4インチの1/16ozジグヘッドをキャストしスイミング。すると立ち木のキワを通ったときラインが横に走りました。山根さんにランディングしてもらった魚は今大会ビッグフィッシュ賞となる1320g(AM7:30)。山根さんの魚を釣っちゃってゴメンなさい。しかしこれ以外に流れ込みを含めて、上流での魚の反応はありませんでした。

それから折り返して対岸を山根さんはもちろん様々なハードルアーで、私はダウンショットをボート後方へ投げドラッキング気味に流しながら、たまにクランクやジグヘッドでバンクを撃ちつつ、下っていきます。またまた何のアタリも無いまま、河口さん岬へとたどり着きます。岬のちょっと沖では吉元さん艇が浮いていました。

その岬の先端に差し掛かったとき、私が引いていたサタンワーム3インチのダウンショットに重みを感じました。木の枝か何か引っ掛かったかな?と思ったら上がってきたのはナイスサイズの約1200g(AM9:00前)。それにしても川上バスはいい引きします。これを釣ってからシャローの一発は山根さんに任せて、私が深いところをカバーしようと考えました。

そして、中野川方面へと同じように流していく途中、ライブウェルを覗くと…さっき釣ったバスが横になって浮いています!エア抜きの針なんて持っていないので、急いで近くの吉元さんやGUTSさん、弘中さんに助けてもらいました。皆さんありがとうございました。しかし、弱っているのか度々横を向いてしまうので、なかなか釣りに集中できません。(後に田中さんからエアを抜きすぎかもと言われました)

結局、中野川上流も何事も無く、スタート地点の少し上流の右岸(コンクリート壁のあるところ)で約900gを同じくダウンショットで釣り上げ念願のリミットメイク!(AM10:30くらい)しかし、これもライブウェルで横を向いてしまいます。急いで一番近くに見えた田中さんにエアを抜いてもらい、貴重な魚を助けてもらいました。

それからはサイズアップを狙い&バスのケアをしながらもう一度はじめから流して行きましたが、アタリもなし…。そして再びベイトの反応が多かったコンクリート壁のところで最後の勝負をしました。山根さんもワサビーを結んでダイレクトにベイトの塊を狙っていきます。水深は7~8mだったと思います。

ここで山根さんにヒット!竿の曲がりから入替えに超期待しましたが、上がってきたのは50cmUPのナマジー(笑)。終了間際に私のダウンショットにもヒットしますが、約500gで入替えならず。

そして結果は…惜しくも3位でしたが、ビッグフィッシュ賞を獲得することができました。この3位で山根さんに前回のお返しができたので非常に嬉しかったです。また、弱っていたバスも検量時は元気になっていて、エア抜きの大切さを痛感しました。勉強しときます。

最後になりましたが、役員の方々、参加者の皆様、お疲れ様でした。次戦もよろしくお願いします。

 

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ご満悦の私と連続ペアの山根さん(左)。


Updated: 2010年9月22日 — 5:39 AM

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