PB TOURNAMENT 2010 5th K.Sudou

プラには11/13に河口さんと入りノーフィッシュ(ナマジー1本)。11/21に田中さんと入り4本とれましたが、いまいちパターンは掴めず・・・。ベイトにバスは付いていそうだが、食いが渋くスローに誘ってやっと口を使うイメージでした。
当日、抽選の結果ペアは・・・本田さん。先日のCASTの最終戦でも2位に入られた頼もしいパートナーです。湖は前週と比べ減水傾向、水温も低下していました。

朝一は会場対岸の岬などを流していきますが、ノー感じなので一気にスロープより上流の段々畑へ向かいました。が、先行者がいたので、ベイトの反応の濃いスロープ横の4~5mラインを攻めてみます。水面もベイトがピチャピチャしていていい感じです。
すると、すぐに私のフェイバリットであるカットテールの1/16ozジグヘッドが着底前にググッと重くなりファーストフィッシュ。意外に簡単に釣れて拍子抜けしましたが、1000g強ぐらいでプラの時よりいい魚です。そのエリアを重点的に攻めていると、本田さんのヘビキャロ(ズームのカーリーテールだったと思います)にもバイト!1000g弱の魚で早くも2本目となります。この時点でスタートして1時間も経っていません。厳しいと予想される中、価値ある魚。しかもお互いが釣れたことで、非常に気持ちが楽になりました。
一気にリミットメイクと士気が上がりますがバイトは続かず、一旦場を休めることにして上流へ向かいました。最上流の橋~段々畑とルアーも色々使い流していきますが、全くアタリはありません。途中深いところもやってみますが釣れる気がしません。そして再び釣れた場所に戻って来る手前の少し深いところで、本田さんのヘビキャロにバイト!上がってきた魚の口にはフッキングしてませんでしたが(笑)。<本部注:大会ルール上、ブラインドの魚なのでキープしても問題ありません。>前アタリがあったので食いにきた魚であることは間違いありません。これも1000g強の魚で待望のリミットメイク!!
これで表彰台はイケる!と2人で盛り上がり、入れ替え目指して下っていきます。余裕のでてきた2人はクランクなどのハードベイトで5m以浅を流していきます。が、途中出合った、田中艇も揃っていることを聞くと、すぐにスピニングに持ち替える(笑)。
カットテールの2.3gダウンショットを岸際に投げ、4~5mぐらいまでトーントーンと落としていく感じでやっていると、キターッ!立ち木かスタンプか何かに巻かれそうになりましたが無事ランディング。これが1390gで入れ替えとなりまさに筋書き通りの展開です。時間は11時半。恐らく水深2~3mのところだったので、デカイ魚はシャローだと思い同じパターンで引き続き流していくと…本田さんのダウンショットにもバイト!がドラグがゆるくてフッキングに至らず。
それから更なる入れ替えを求め下流のいろいろなエリアを回りますが、本田さんに2バイト1バラシ、私には全くアタリも無く、風と寒さとアタリの無さと優勝を意識してのそわそわ感で集中力も続かず…。いつもと違って時間が過ぎるのが遅く感じました。
結果は残念ながら2位でしたが、パートナーの本田さんと上手くかみ合った納得の釣りができました。ありがとうございました。また、私がほとんど使わないヘビキャロの釣りは参考になりました。
優勝した藤高さん玉野さん、AOYの田中さん、おめでとうございます!また運営の方々、参加された皆さんお疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。

Updated: 2010年12月7日 — 4:01 PM

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