PB TOURNAMENT 2011 1st Y.Fujimoto

PBT第一戦弥栄ダム、完全にやらかしてしまいました。
 
プラには4月29日の金曜に入り、その時の水温は13℃、完全ノーバイトの完デコでした。
 
5月1日試合当日、レンタル側スロープが使用不可のため大竹側からスタート。
ペアは中崎くん、前回の弥栄戦の時もペアになったので気も知れた仲です。
抽選が終わった後すぐに中崎君に「29日はデコった、正直なんにも見えてないけど精一杯やるから。一緒に頑張ろう。」と大人の姿を見せておきます。
 
 

まずはプラ時にもっとも生命感が高かった美和へ!美和の一番奥までいくつもりでエレキ全開でガンガンいきますが、先行の赤いボートが行く手を邪魔します。本当に邪魔なボートです。
途中で赤いボートが横たわった木のところで止まったため、最奥はもらった!!マイウォーターだ!!と意気込んでいきますがいざ現場につくと凄い濁り。プラの時も決してクリアではありませんでしたが濁りがさらにひどくなっています。濁りが少しマシな小さなドレインや岩盤をやっていきますがバイトはありません。
しばらくすると中崎くんがバックシートから「来ました!」とベイトロッドをブチ曲げてます!曲がり方からして相当デカい!これが自分の中ではもはや都市伝説と化していた弥栄の2kgフィッシュか!?と思ってましたが上がってきたのはハチマルクラスのナマズ(笑)中崎くんも記念写真を撮ってました(笑)
これをウエイインしてやろうかとも思いましたが、そんな事を言えば中崎君から怒られそうだし、さすがにこやつをライブウェルに入れるのは気が引けたため泣く泣くリリース。
 
気を取り直してキャストを続けますがアタリもカスリもありません。流しながらやっていたため、いつの間にか最奥から橋をくぐり大きな岬へ。ベイトも濃くバスらしい反応が魚探に写るためカットテールのネコリグを出来るだけスローにスラックシェイクで引っ張ってきたらノンキーが釣れました。
 
このあとは続きませんでしたが、やはり春らしい場所に魚は差しており、そういった場所で数を釣っていけばそのうちキーパーも入るだろうと、とりあえず数を釣るためには下流へと思い、笹ヶ谷へ移動!
 
PBTの人は居ませんでしたが一般の方が4艇くらい浮いておられました。その笹ヶ谷でも春らしい場所を中心にやっていきますがシャローではアタリもありません。さすがにこれはマズイなーと思いついに7~10mくらいの禁断のディープに手を出してみたら答えはそこにありました。
そう、ノンキーが入れ食いです(笑)ここぞとばかりにガンガンに釣りまくってやりました(笑)かれこれ2人で1つの岬で15匹以上は釣ったと思います(途中でダブルヒットもありました)釣れども釣れども27cm~29cmばかりなのであまりに弥栄の30cmの壁が高いと感じました。まるで周囲にそびえたつ岩盤のように …。
 
いくら数を釣ってもキーパーが混ざらない、もう帰着時間を考えると戻らなければとスロープ方面に戻りながら、岩盤等の本湖のめぼしい場所を打っていきますがここでもノンキーばかり。。。
 
このまま見事に何事もなく帰着となりました。
cast杯、PBT通じて初のNF申告を行い、悔しさとともに優勝された弘中さんを車に乗せて帰路につきました。
あーーくやしい、美和の魚が口を使うと思えなかった自分の判断ミスです。中崎くんゴメンネ。
最後になりましたが今回優勝された山崎さん弘中さんペア、おめでとうございます。
あんな魚はどこに居たのでしょうか。。やはりワレメがキモだったんですね。
 

Updated: 2011年5月6日 — 7:35 PM

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