PB TOURNAMENT 2012 1st K.Sudo

2012PBT 開幕戦 川上ダム
 
プラは前日に河口さんに同船させてもらいましたが、思ったより厳しい印象。
雨上がりでインレットに差しているバスがいること、スロープ下流のフラットが手堅そうな感じでした。
 
そして当日、朝は藤高代表のお寝坊や偏光グラスの破損などがありつつ(涙)
抽選の結果、ペアは横山さん!お互いのプラの情報交換をし、エリアは上記フラットに決定。

しかし、フライト順が9番目だったので藤本艇が先にポイントを陣取るのを見て、手前の竹のレイダウンがあるところから始めました。
 
巻いてもスローダウンしても反応が無いので、少し下ってドレインのあるコンクリート護岸へ。
結構いい感じのベイトの反応があったので丁寧に探ってみます。すると、私のダウンショットに待望のファーストバイト!
が、上がってきたのはナマジー・・・不吉な予感がしました。
 
バイトが無いまま少しずつ上流方向へ。藤本艇に横山さんがプレッシャーを掛け、とりあえずフラット上をやらせてもらう。
何もアタリもない中、目の前で藤本君が2フィッシュ&入替え。うらやましい・・・
そうこうしてる間に田中艇も上がってきて、すぐにフィッシュ!坂田君が(笑)やっぱり釣るなぁ。
 
何気にシャロー投げたネコリグに釣れたバスがノンキーだったため、グッドサイズはディープ、この場所に飽きた、別のエリアで藤本ペアを見返してやる!という横山さんの好判断でフラットを離れます。
これがターニングポイントでした。
 
移動途中、スロープ前の8~9mラインでベイトの反応があるのを横山さんが見つけ、ディープをやってみようということになりました。
リグは横山さんがカーリーテール(ZBC:ババスラ色)、私がカットテール(ゲーリー:グリパン)のダウンショットでドラッキングしながら広く探っていきました。
しばらくすると、横山さんにバイト!強烈な突込みを交わしながら上がってきたのは1500gオーバーのグッドサイズ。
これで船上も活性化。さらに同じパターンで流していくと・・・風が吹いたタイミングで再び横山さんにバイト!重さは忘れましたがもちろんキロアップ。
 
しばらくアタリが遠のき、台地上で釣っていた山崎さんペアが離れたタイミングでその付近まで風に流されていくと・・・
またもや横山さんにバイト!当然キロアップでリミットメイク!!そしてがっちり握手。
でもまだオレ釣ってない・・・と思ってると竿先に重みが!ついにキタ!リミットメイクしているので余裕を持ってやりとりし、入替えとなる1200gフィッシュ。
私も貢献できてホッと一安心。
 
この時点で約4000g。藤本/三澤ペアは入替えを重ねていると予想されるので、トップを取るには更なる入替えが必要だ。
パターンに確信を持った私たちは、今までと同様にリグも変えたりしながら、7~10m付近を広く探っていきました。
すると、横山さんに1300gフィッシュで入替え。これで確実に4000gを超えた。
連発はしないが、私にも1500gフィッシュで入替え。これは回収しようとしたルアーに食ってきたのでリアクションかそれとも浮いていた魚なのか。
3度目の入替えで約4400g。1200gオーバーをリリースする贅沢さ。
「ざまぁ見ろ藤本!」これは横山さんの言葉です。
 
これで優勝できなきゃあきらめもつくなどと話しながら、この釣りをやり通し、最終的に横山さんが計6本、私が計3本の魚を獲ることができました。
サイズは1本だけが950g前後でその他はキロアップとコンディションのいい魚ばかりでした。
 
そして検量・・・唯一心配だった藤本/三澤ペアのウエイトも4000gだったので、優勝することができました。参加された皆さんお疲れ様でした。
私にとってはシリーズ戦初優勝!幸先いいスタートが切れました。横山さんの的確な判断に感謝します&藤本君ありがとう(笑)
 
最後に息子の授業参観ながら快く?送り出してくれた家族にありがとう。
 
須藤 健

Updated: 2012年6月12日 — 7:05 AM

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