レポート
2月4日(水)場所:周南市菅野湖
気温11℃、水温9.0〜9.4℃
久しぶりの単独釣行となります。
菅野の上流スロープはこんな感じです。
ストレートコースは遠浅になっていますので、
わき道から降ろしてください。
冬の平日ということもあり、貸切状態です。
ボートを降ろし終えたのが9:40頃ですが、
本日の課題は巻いて釣れる自分の魚を見つけることです。
早速ボートを下流方向へ向け、一気に中ノ島公園対岸側のトンネル出口付近の岩の斜面から流します。
狙い通りベイトの反応は魚探にでますが、立ち木がらみなので、いまひとつ攻め切れません。ここの水温は9.4℃。
前峠岬(中ノ島公園対岸の岬)へ廻ってみますが、ベイトも廻ってきていないようで、水中島方向へ流していきます。ここの水温は9.3℃。
バッキ装置は稼動していませんが、バッキの北対岸の岬付近に
ベイトが溜まっているようなので、メタルバイブを巻いてみます。
フォーリング時にココンと来るアタリが…、あわせると一気に走ります。
スピニング(ライトアクション)なので、結構いい引きですが
やっぱり「ウグイ君」!
再度隣の岬を試しますが、またまた「ウグイ君」!
いつもニゴイなのでウグイ君の引きは新鮮です。
だけど、探しているのは違う魚です。
水中島(今は完全に陸上の島になっていますが)周囲も流してみますが、
ベイトがいません。
水中島の南側の岬(畑跡)から水中島までの尾根は最深部でも8m
程度ですが、ベイトの反応がありません。
更に上流の岬で流れが当たる側を尾根からダウンヒルでメタルバイブを投入すると、フォーリング時にゴンというアタリがあり、
一気に深い方へ走ります。
11ポンドのPEラインなので少しドラグはきつめにしていましたが、
チリチリとドラグが鳴っています。
「ウグイ君」じゃないのは間違いない!
まさか鯉のすれがかり?
いえいえこれこそ私の探していた、
冬でもベイトを捕食する活性の高いバス!!
見て見て!!
ウエイトは1350gのグッドコンディションです。
時間は12:30でした。このエリアは水温9.3℃でした。
バイトのあった水深は9m、ボートポジションでは12m、
同じような条件でいろいろなエリアを廻ってみましたが、
後が続かず、パターンとしての確証は持てませんでしたが、
とりあえず、探し物が見つかって良かった。
今年になって釣行2回目でバスに触れましたので、
満足して15:00にはストップフィッシングといたしました。
ロッド:カリスマスティックKS-63L
リール:カルディナ2000
ライン:バススムース11ポンド、リーダー:フロロカーボン8ポンド
ルアー:リトルマックス1/2oz
スペック的にはバランスが取れていませんが、
実際に使ってみると、
ライトアクションのロッドでヘビーウエイトのルアーでも
違和感無く使えますし、逆にバイトを弾かないような気がします。
一度試してみる価値はあります。
まあ、ハイブリッドバキュームの代用なのですが…