この間のキスの味が忘れられなくて、また行っちゃいました。(おお、勘違いされそうな書き出しだな)
今回はちゃんと“砂イソメ”を買って、本格的にキス狙い。
8時過ぎが満潮ということで、下げ8分を期待して釣り場に到着・・・の予定が張り切っちゃって、7時半に到着(笑
釣り始めは「まあ、潮止まりだからね。」と言い聞かせて、釣れないことの言い訳をしていた。1時間くらいでファーストフィッシュ。なんと釣れたのはカレイ。キス狙いの時に限ってカレイが釣れる。そして、メゴチ。何故か今日はキスに出会えない。
その間、息子はカレイにメゴチにキスにと順調に釣っていく。
といっても、ポロポロと釣れる程度でちょっと飽き気味。でも、狙ったスポットは前回の爆釣スポット。つまり越冬のキスがごっそり溜まっている場所だ。魚は居るのだから釣り方が悪いのか?と思い、天秤を変えたり、餌の付け方を変えたり・・・。でも、なんだか違うんですよ。
ふと防波堤の突端の釣り師(おそらくカレイ釣り)を見ると比較的コンスタンスにキスを釣っている。「やっぱり魚は居るんだ。」
天気予報では12時くらいから雨とのことだったが、10時くらいからパラパラして来た。しばらくして突端のおじさんたちが帰ったので、その場所に入ってみる。しかし・・・・釣れね〜!!!何が違うのか分からない・・・。ちょっと悲しくなってきました。もう・・最後の一投という気持ちで投げた仕掛けがキスラッシュの始まり。どうやらスポットが20mほどずれていたようです。結局30分の間に20匹釣ることに成功。最高のひと時でした。
今回分かったのは魚の居るスポットが一番大切だということ。これを探すのがエリアキス(大介命名)のキモです。そして、誘い方が大事。今日はフォール&着底の誘いが大切でした。ズル引きだけでは食わせられなかったです。餌つりのキスゲームもまだまだ掘り下げられそうで、至福の一日を過ごすことが出来ました。
さて、料理の方ですが小さな奴は天婦羅。大きなものは刺身も出来ますが、今日はあっさり塩焼きでいただきました。今度は開いて一夜干しも作ってみたいと思います。
でも・・・バス釣りたいなぁ・・・ボソリ。