さあ、2009年も始まりました。気分新たに菅野へ出撃です。
今日は昼からの出船です。気温は・・・1℃!?雪が降ってるし。
スロープの状況はこんな感じ。
ぬかるむ部分もありますが、まだ大丈夫です。大介予測であと1〜2週間くらいでぬかるみ地獄が始まります。その後それが乾燥するとまた使えるようになるのではと思いますが。
今日のタックルは時間が少ないということもあって4タックル。
上からシャッド用にHV-601LS+T5 5lb。2段目がHB-560L+T5 12lb。3段目がHB-630L+T5 12lb。4段めがHV-660MLS+BASS SMOOTH1号+BASS LEADER8lb。
ちなみにルアー陣はこちら。
上からDUEL SH-60SP、NORIES RAYDOWNMINNOWDEEP、NORIES JAKABLADE 12g、9g。
ソフトルアーは無しというやや強気の布陣。というか時間が少ないから展開の早いルアーで回っちゃおうという作戦だ。特にテーマは持たずに今の菅野の状況を見て行きたいということだ。
水温は9.1℃。スロープ周りはやや濁りが入っているような気がする。まずはシャッドの釣りから。水中ではいい感じでSH-60SPが煌いているが、魚の気配は無い。数投して見切りを付け、今度はレイダウンが数本絡む場所へ。ここではJAKABLADE9g。着底を確認にんして、最初のリフトアップでいきなり引き込まれた。なんだか首を振るようなファイトなので、魚が違うのか?と思ったが上がってきたのは1380gのグッドプロポーション。
2009年のファーストフィッシュがこれとはなかなかいい滑り出しです。記念に自分との写真も。
気分を良くして、ジャカ中心の攻めを展開する。思ったよりベイトが魚探に写る。シャローのベイトにはなかなかバスがリンクしていないようだ。ディープに落とすと・・・彼が触る。
“川のぬし釣り”ではそれなりの評価をもらえるが、今はおよびでない。まあ、何故か冬のメタル系の釣りではやたらと彼が登場する。
その後・・・3時間ノーバイト。絞り込むより場所を見ると言うことを優先させたのもあるが、この寒さの中では結構きつい。もちろん、湖上に人影は無い。貸切だ。
集中力が切れた頃に残り少ないジャカをロスト。ああ、釣り傷の入ったお気に入りの奴だったのに・・・(涙)気を取り直して場所移動をとエンジンを回したら、今度はシャッドケースが吹っ飛びました。(激涙)幸いルアーは皆無事でしたが、ケースは湖底へ・・・。あれって沈むんですね。菅野の神様ごめんなさい。
もうジャカをやり切る気力がなくなってきたので、シャッドの釣りへ。なんだか60では大きすぎるような気がしたのでSH-50SPへ。お気に入りのブラック/ブルーを入れたいけど、悪いことが続いてロストするのが怖く、ルートビア/チャートを付けた。しかし、これが幸いして見事キロフィッシュをキャッチ。
小場所で無理やり口を使わせた感は残るがスコアということで。
今日の結果:バス2匹、ウグイ1匹。自分としては満足だが、“川のぬし釣り”だと、3匹の買い上げ価格が80円といったところか。