ここ数回やられ続けていた菅野でついにリベンジ成功です。
ではその模様を写真17枚の大作で時間にそってお送りします。
ちなみに製作時間は1時間半。疲れた・・・。
06:00 起床。誰からも誘いが無いから一人で菅野へ行くことにする。
07:00 出発。菅野までは約30分。BGMはPSY・S[サイズ]。知っているかな?
スロープの状況です。台地に駐車可能です。ただ、所々ぬかるみ有り。
08:00 湖上の人となる。まずは前回WAKEで釣ったクリークのカバーへ。しかし、減水もあって魚の姿無し。状況も変わっているようだ。
08:20 土のバンクでボイル発見。しかし、獲物が違ったようだ。
これをエサとしているサイズを今日は狙っていこう。
08:30 メタニウムMGをメンテしたのを思いだして調整する。ブレーキシューをグレーに変えて、ベアリングにオイルを指した。ブレーキを軽くする(引っ込める)凄い快適に飛ぶ。調子に乗って、どんどん減らし、全部引っ込めたら再起不能のバックラッシュ(涙)。でも、なんだかテキサスが気になったのでラバジ用のリールからラインを巻き変えて、尚もRR-680Hを使う決意をする。
09:00 巻き中心の釣りを展開していくが、相変わらず追いも無く寂しい。何も考えずにひたすら巻く。ルアーはボルケーノDBとショットショートリップ。
09:20 湖岸道路に満雄さん発見。携帯電話で情報交換。昨日はTOPでも釣れたし、ラバジで49cmを川久保橋で釣ったらしい。TOPでの釣れ方からちょっとスローに釣る事を心がけてみる。情報は大切です。
10:00 S字カーブあたりを相変わらず巻く。前回とは水も若干替わっていて、期待が持てそうだが、反応はない。
10:10 フェニックスワンド入り口の岩盤。
水通しを期待して。夏のエリアではあるが水温が20℃ということで。もちろん、秋も実績はあるのだが。まずはWAKEPROPで・・・と言いたいところだが、満雄さんの話を思い出して、いきなりスローダウン。リグはジグヘッドワッキー、ルアーはハッスンSF。
10:12 3投目にいきなりのバイト。レンジはそんなに深くない。
いきなり1500g。コンディションもいい。今日はこれか?と思ったが、後が続かない。やはり、一箇所1匹だ。
10:39 再びボルケーノDBで流し始める。小さなポケットで2匹飛び出してきた。
サイズは950g。よく引きました。バズで釣れたのは嬉しいが、このサイズということはこの釣りが合っている訳ではなさそう。
10:58 対岸の通称“円蔵クリーク”へ行く。ここは通年インレットが生きているので水が期待できる。ワンド内のショートポイントでバイト。水深は2〜3mか。フッキングした瞬間魚体が見えたから。
サイズは1200g。やはり、巻くのより良いサイズが来る。
フックの掛かり方も悪くない。この釣りは合っているようだ。
その後、対岸〜インジェクションを色んな釣りで探るがノーバイト。なんだが違う。やはりエリアか。約一時間ロス。
12:15 沈橋のある須々万川のクリークへ。橋をタイトに釣るがバイトは無い。そこで島周りを釣る。深いところでバイト。
いきなりサイズダウン。
12:29 懲りずに島を打ち続けているとフォールでラインが走った。フッキングするが、ロッドが止まる。デカイと分かった。
久々の2kgオーバー。2kg計しか持ってないから・・・。3kg計を買うことを決断した。(笑)2200gくらいかな?よく分からない。
このライブウエルの蓋が50cmなので55cmといったところか。そんなに太ってないのだが、綺麗なバスだった。ちょっと見とれてしまう。
嬉しさのあまり、一緒に写りたいと思うが巧く撮れない。魚が弱ってしまうから、残念ながらこんな写真で。
釣り方にはちょっとしたキモがあった。これはNORIESのレポートで。ヒントはライトリグの動き。ちなみにロッドはRR-680H。やっぱり、このロッドを生かしておいてよかった。ルアーはエスケープツイン。絶大なる信頼を寄せているワームだ。
13:00 沖の島(満水時は水中島)を狙う。思っていたほどベイトが居ない。
13:20 伊東美咲(伊藤くんがよく釣る岬だから命名)の沖の立ち木群。立ち木に引っ掛けて、先端からフォール。これを繰り返す。ビッグバス特有のバイト。大きく合わせて、立ち木から離す。
サイズは1850g。さっきの2kgとは若干パターンが違うようだが、リズムに乗ってきた。
相変わらずエスケープツインは釣れる。動きもいいが、使用感をなにより気に入っている。
パンパンというほどでも無いが、エサは取れているようだ。つまり、今まで釣り方がずれていたんだろう。タイミングや釣り方が合えばビッグバスはあっさり口を使うのだ。
14:00 下流のバッキ装置がとんでもないカレントを作っている。期待して付近の岬を釣るが何も出ない。
14:17 下流のスロープ。
傾斜はきついがまだ利用可能。横滑りに注意。入り口の溝も某M雄さんが埋めてくれたようです。感謝です。
14:25 川久保橋奥までやってみるが反応がない。水もよくないような気がする。
15:30 一時間ほどバッキ装置のカレント絡みをやるがやはり反応がない。どうやら、アオコが拡散されて良くないような気がする。ベイトの塊が無い。でも、このカレントは・・・後ろ髪引かれる思いで移動。
16:00 気が付けば1850gから2時間半ノーバイト。やはり、簡単ではないな。パターンフィッシングらしく、再現性を実証してみる。場所は最初の一匹を釣った岩盤。
16:06 やはり、魚は居た。コンディションは悪いが、1350g。長さはある。
エコギア ストレート5”のジグヘッドワッキーにて。
16:43 釣行終了。
菅野の夕暮れである。日が落ちるのが早いので注意が必要だ。
久々に満足する一日だった。でも、エリアを外すとかなりきつい。上流も触ってないので気になるところだ。あと、減水幅が気になる。一日で1m近く減っているような気がする。今日は貸切だったのだが、岩盤や橋脚の濡れているところが1m近くあったから。それもあってシャローは厳しいのかもしれない。ただ、シャローで見るバスは増えている。ただ、反応しない。というか、させられない。