今日は大会前の最終プラ。夜勤明けということもあって、時間も少ないから要点を絞り込んで釣り込んでみることにした。
まずはスロープ前のディープエリア。案外見過ごされているがここは1級のエリアだ。しかし、反応なし。何というかベイトが少ない・・・のかな?釣れてもよさそうなのだが、タイミングが合っていないのかもしれない。
そして、上流に向かってエレキで移動。LAYDOWN MINNOW110MPとディーパーレンジ1/2ozを投げながらシャローをチェック。追いは無い。でも、何か分からないけどいい感じ。ただ、やたら寒い。ちなみに気温は車温計で7℃。体感はマイナスです。水温は17.8℃。思ったより落ちていない。
ココは!というような1級スポットで時間をかけるが反応なし。ベイトもそれなりに写っているのだが。。。そこから100mほど川の中心や岩盤をチェックするがこれまた反応なし。依然厳しいようだ。ただ、風がやたら吹いていてチェックが粗くなっていたのは確かです。カレントと逆に吹いていたし。。。
折り返して、先ほど時間をかけた1級スポットにダウンショットを投げると・・・今度は一投目でバイト!
コンディションの良い1200g。良く引きました。ちなみにルアーはショートカール(ウォーターメロンBK)です。
これは魚は深いのか?な〜んて思ったけど・・・やっぱり続かない。これが最近の菅野の傾向だ。いや、自分の釣りの傾向かな。
あまりに釣れないので移動を決意。一気に下流まで・・・・いけません。寒すぎです!とりあえずS字カーブあたりでスローダウン。岬をダウンショットで探っていたけど、寒いから運動がてら
にHB-630Lを手にとり、ディーパーレンジをキャスト。下流に向けて流していくと、ガンガンに風の当るバンクでバイト。バイト後こっちに走ってきたから小さいと思い、引き抜いたら思ったより長さは有りました。
でも、コンディションはさっきの程良くないです。お肌の具合も良くないし。秋は肌荒れに注意です。空気が乾燥していますからね。
その後、沈橋など大場所を狙うも不発。つうか、寒すぎて釣りにならねえ。。。。
最後に、円蔵クリークを。。。と思っていたら、エレキが急にパワーダウン。え・・・・?バッテリーが一台殉職されました。スターター用のバッテリーにつなぎ変えて、とりあえず釣り開始。でも、無理は出来ないから15時に上がることにする。
スロープに向かって流しながら状況をチェック。相変わらず厳しいなああ・・・なんて思っていたら、いきなりロッドが絞られた。クラッチを切らないと切れそうなくらい引き込まれたが、指が悴んで切れない。必死にドラグを回そうと思ったが、これまた寒くて回らない。でも、上手く魚が風下に動いたので、ボートで追いつくことが出来た。偶然にもラインブレイクは上手く回避できた。ついてるなあ〜。
キャッチしたのは目測53cm、2000gオーバーのビッグフィッシュでした。うん、これは当日の魚だったな(笑)。前回2kg計じゃダメとか、言って買ってないしね。今度は買いますよ。
再現性は低いような気もしますが、バックリいっちゃってますから、釣り自体はジャストミートだったのでしょう。
このバイトの深さは素晴らしいですよ。欲針(通称トレーラーフック。よくばりと読みます。)を付けない私としてはバイトの深さは重要なんです。
大満足でお空を見上げると。。。やばそうな雲が。。
どんどん、雪が降ってきます。急いでスロープへ行き腰の痛みも忘れて、超特急で片付けたらこの天気。
なんだかね。まあ、バッテリーもダメだったしね。ということで3匹、約4400gという結果でした。
<タックルデータ>
ディーパーレンジ用
ロッド:HB-630L
ライン:T-5 14lb
ダウンショット用(ショートカール)
ロッド:HV-601LS
ライン:HARDCORE XX-5lb
シンカー:1/8oz