今日は久々の弥栄釣行。同行者は“巻き物大好き”河口さん。河口さんの夜勤明けを待ってからの釣行だったので、現場に着いたのは11時前でした。
レンタルボートのおじさんと話をしてから、ゆっくりと出船。今日は貸切でした。
釣り仲間の前平くんの情報では美和方面がとても釣れているらしい。ということで、なんのポリシーも無く美和方面へ。郷に入れば郷に従えです。
さら〜っと流しながらシャローを見ていくがベイトも見えない。水温は17.6℃。予想以上に高い。ちなみに気温は1℃。予想以上に寒い。
トナカイワンドまで来た。河口さんはこの水位を知らないようだったので、いろいろ説明しながら魚探を頼りに釣って行った。ただ、今回は小方艇を使用していたため、自分の魚探じゃないからとても見難かった。というか、ちょっと壊れているんじゃないか。これ。急に電源落ちたりするし。結局、フィッシュマークで探ることにした。これなら分かりやすい。地形が分からないけど。
トナカイワンドの沈橋(今はちょっとだけ出ている)の前のショートポイントで最初の魚。
いわゆる昔の弥栄フィッシュ。測ってないけど300gくらいの魚です。ギリで30cm無いような魚ね。
話に聞いていたのと違うな〜なんて言ってたら来ましたよ。“今の”弥栄の魚が。
バカデカイ訳ではないけど、綺麗な魚でした。キロアップです。この魚もそうでしたが、弥栄のバスは菅野のバスと匂いが違いますね。なんというか、青臭い。ま、心地よいんですけどね。ちなみに河口さんはまだ臭くないです。
ヒットルアーはパワーバランス4”with スキップインザシェード3/32oz。
これから川の上流方面を目指して遡上。いい感じの場所もあったけど何故か反応がない。またまた、トナカイワンドまで帰ってきて岬を釣るが反応なし。
「16時には上がってね。」とおじさんに言われていたので、レンタルボートスロープ方面へ流して行くことに。
私が3匹目となる“昔の”弥栄サイズを岩盤で追加するも続かない。そこで対岸の中規模岬へ移動。そこでついに河口さんにもバイトが。
グイ〜ンとロッドを絞り込むことなく上がってきたのは、昔の魚。ま、これで臭いおじさんになったということで、ヨカッタ、ヨカッタ。ちなみにライブインパクトのライトキャロ。ね、おじさん好みのリグでしょ(笑)
15時を回って状況が良くなってきたのか、この岬で連発。でも、サイズが上がらないなあ・・・なんて言ってたらやっと600gのまあまあサイズが来ました。
もう時間も無くなってきたので「巻いていきましょうか。」とひたすらレイダウンミノーMIDを投げていると、ついに釣れました。ウレシー!
サイズはいまいちだけどね。でも、その後も2バイトあったり(これはいいサイズだったと思う。一匹は600gくらい。水面まで出たんですけど・・・。)で、夕刻になると浅いところに来るのかな?なんていうくらいで終了。時間も少ないし、エリアを大きく変えることも出来なかったから、なんだか良く分かりませんでした。ま、お気軽フィッシングだったので私は良しとしています。河口さんはどうだか知りませんが。彼曰く「今日、一番ロッドを絞り込んだのは、エレキにラインが巻かれた時。」だそうです。
なんだかね。。。
<タックルデータ>
ジグヘッド用(パワーバランス4”)
ロッド:HV-601LS
ライン:T-5 5lb
ルアー:パワーバランスwithスキップインザシェード 3/32oz
ジャークベイト用
ロッド:HB-560L
ライン:X-TEX COBRA 14lb
ルアー:レイダウンミノーMID