菅野釣行 10月2日 D.Tanaka

今日は34歳初めての菅野湖。いや、特に意味はないですよ。


今回のテーマは“巻いて探す菅野湖”。ということで巻くといえばこの人、maki2さん。ただ、巻くのが好きということで、上手ということではないと付け加えておく。念のため。
今日は15時に上がるという事が決まっていたので、朝は6時半の出船。まあ、おじさん二人にとっては早めなんです。ところが、スロープに着いてみるとすでに数艇が出船。みなさん早いですね〜。
“巻き=シャロー”ということで、まずは上流へ。一昨日の雨の影響でいたる所でドレインが出来ている。そのうちの一つへウエイク110をキャスト。最高の千鳥足で魚を誘う。すると・・・
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長さはまずまず。ちょっと痩せているけど、とてもよく引きました。それ以上に、早い段階でのキャッチは気分をよくしてくれます。しかし・・・・その後、ぜ〜んぜんバイトがない!というか魚っ化がない。コイはいるし、ベイトも沢山。でも、バスッ化がないのである。
「んん?ん!」と歯切れの悪い声を出しながら、maki2さんのロッドが・・・微妙に曲った。そう、微妙に。
091002kawaguchi2.jpg
どうですか、後光が差しています。魚は・・・まあ、コメントはいらないでしょう。彼いわく、菅野でこのサイズは釣ったことがないらしい。そうでしょうね。50UP釣るより難しいですよ。
その後、最上流まで見て回ったが、全くダメ。なんというか水がダメ。中流域でM男さんに合い、情報交換すると、朝のトップで40UPを2匹キャッチしたっきりだという。ちょっと厳しい模様。ディープをやりこめばそれなりに答えは出ると思うが、今日はとにかく巻きたい。そういう気分なのだ。
しかし・・・全くバイトのない時間だけが過ぎていく。ついに12時を回った。そこでついに私は決断した。「ディ〜プヤリマ〜ス!」と。ああ、なんと弱い意志なんでしょう。でもね、釣りたかったんですよ。誕生日だし。(意味なし)ということでディープへ直行。
数箇所回ったが反応なし。そして、大場所の沈橋へ行くと、すぐにこの魚。やっぱり、居る所にはいるんですね。
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サイズは1350gとまあまあなサイズでした。でも、ウエイト以上に腹がパンパンのグッドプロポーションが嬉しかったです。ヒットルアーはいつもの“ガンターフット”。トレーラーはバグアンツを使いました。ロッドはこれまた最高のバーサタイルロッド、RR-600BSMHです。
終了間際にmaki2さんも1匹キャッチ。
091002kawaguchi.jpg
最初の1匹よりは大きい魚です。(笑)
魚は小さいけど、ルアーは“マグナムリザード”と強気のルアーです。
今回分かった(思った)のは、やっぱりディープだなと。(笑)つうか、自分の力ではシャローからグッドサイズを釣るのは無理!実力不足です。まあ、それだけディープが良いと言うことでもあるし。
季節というか、自然の流れには逆らえないということでしょうか。なんともバスフィッシングは難しいです。


Updated: 2008年10月2日 — 8:53 PM

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