10月なって朝晩がかなり涼しくなってきました。水の中はどうなっているのでしょうか。
朝の家の周りの気温は20℃。(車外温度計)ところが、須々万の気温は14℃。菊川湖のほとりは・・・忘れました。
だんだんと冬に近づいてきますね。水温は朝が22℃後半、日中は24℃まで上がります。
今日のプランは・・・“言い訳無しのガチンコ釣り”です。(笑)まあ、もてるものをすべて出して釣りまくろうというわけです。ロッドも8タックル。スピニングも3タックル。
フィールドに着いてみてビックリだったのがこの時期の平日に5艇いてたこと。それにおかっぱりも居る。(日中はほかに数名おかっぱりしました。)利用があるということはいいことだと思っているので、ちょっと嬉しい。先行者はエレキのみ&カヌーだったので、彼らが釣りをしている間は自分もエレキのみで釣りをすることにした。ま、それくらいの大きさのフィールドだし、急いで移動しても釣果が変わるわけでもないだろうし。
エレキ移動ということでゆっくり魚探をかけながら最初のスポットへ。ファーストキャストはBIHADOU110。チララ・・・チララ・・・チララ・・・とその名の通り微波動で美波動な釣り。でもでない。そして、魚探に目を落として、ルアーを回収。その時!BIHADOUは最高の微波動をだした!!!ボシュ!!
「ほえ?」私はなんだかわかっていない。(笑)結局、シャローの草(水中の枯れているやつ)に巻かれて、魚だけサヨウナラ。
んん〜(涙)いい出方したから期待したのに・・・。
その後、シャローを中心に探るが全く気配がない。というか追いもないし、ベイトも少ない。小ギルは沢山いる。BIHADOUが突付かれて更に微波動を出している始末。
そこでディープへ移動。8mくらいからベイトは写るがバスは付いていない。どんどん探ると10mくらいから大きなサイズが写り始める。すぐに真下にフットボールジグを入れると「フッ」とウエイトレスな食い上げバイト。すぐさまフッキング!(これはダメな例。ちゃんとウエイトを乗せて巻き合わせしましょうね。)もちろん、ロッドはウエイトレス(涙)。トレーラーのロッククローの右半分がなくなっていました。寂し〜。すぐにパワーバランス4”のダウンショットでフォロー。即バイト。でも、釣れたのはガリ2に痩せたバス男さん。なんでベイト付きなのにエサが取れていないのでしょう。
ワカサギも広範囲に広がっているようであまり大きな群れになっていない。
「これはいいな!」と思えるでしょ!でもこれはヘラ。
しばらくノーバイトが続いていたが、昼を回っていつも通りの風が吹きだした。その風が作る潮目(?)があたる岬でやっとレギュラーサイズをキャッチ。
サイズは測ってないけど、グッドサイズにやや満足。でも、またまたノーバイトな時間が過ぎてゆく・・・。
15時になってインレット付近でなんとかキャッチ。
サイズが小さいのはレンジが違うのかな?と、ちょっと深いところを狙う。シューティングがバッチリ決まって、このサイズ。
サイズはどうあれ、この魚の釣り方が凄い勉強になりました。バイトの瞬間を魚探が捉えたんで、「なるほど・・・。」って感じでした。以前のホンデックスからローランスに変えて、随分と使いこなせるようになったかな・・・。
その後もバイトはあれど何故か乗らない。もしくは水中ばらし。なにか違っていたんでしょうね。
<オマケ画像>
某有名場所です。4次反射まで綺麗に出てますね。でも、見事にベイトもいません。だから、釣れませんでした。