菅野湖釣行 7月3日 D.Tanaka

前回に続いての菅野釣行。湖面データとしてはほぼ満水で、相変わらず濁りが入っている。この濁りはどんどん移動しているようで、釣果にも影響しているとおもう。


朝は7時ごろにいそいそを自宅を出た。ボートのところに来てビックリ!ボートトレーラーに竹が生えている・・・。
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30分ほどかかってなんとか脱出しましたが、朝から嫌な予感・・・。
なんとか湖上に出て今回のお題の“H-130”を投げまくる。イマイチ水に合っていない様な気がする。チェイスもないし。するといきなりボートが近づいてくる。「ん?」と見ると、慣れた人がいる。どうやら、爆釣チャンネルの取材で山口入りした“てるてる”さんだ。取材対象は“塚本健太郎”さん。ちょっとだけ取材協力して、お話をさせていただきました。またしてもくだらないダイスケトークをしてしまって反省。ホントは爆釣チャンネルで展開されているような知的な会話をしたかったんですけどね。
すると「ヒラクランクですか。この水ではきつくないですか?」とのお言葉。「そ、そうですよね〜」なんていいながら“ふむ。やっぱりきついのか。無理は禁物だな”なんて心の中で思いながら、二人と別れたあとでシャローロールに付け替えました。
ホント、勉強中のジャンルなんでとりあえず入れてみて反応を見る。釣れなくてもデータの一つだから。釣れないことからどれだけの情報を引き出せるかが、ただのノーフィッシュで終わるのか、明日に繋がるデコになるか差がつくのだと思います。
さて、本腰入れて釣るか!と思って流していくと・・・反応なし。なにか違う???しまいには土砂降りの雨が。
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ちょっとカメラでは分かりにくいですね。水面はこんな感じ。
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おかげでボートは綺麗になりました。(笑)
んで、12時までノーバイト。(悲)正午に嫁が遊びに来た。嫁はスピニングをヘッポコキャストしか出来ないから、岬とか水中島とか投げやすいところを回った。中流域の岬でまずまずの魚。
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ルアーはハッスンSF。ジグヘッドワッキーだ。ロッドはHB-601LS、ラインはパワーカーボン4lb。最近、この4lbの強さに惚れて慣れた菅野で使っている。菅野ならカバーの場所とか大体分かるので無理なランディングをしないで済む。いくら強いといってもカバーの中に突っ込む太さではないから。ここは適所適材です。
続いて、雨で出来た小さなドレインのカバーにエスケープツインを入れて2匹目。これはちょっと痩せている。
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14時過ぎに嫁が帰っていった。ちょっと釣りして、お昼ご飯を食べて、昼寝して帰っていった。これが彼女の釣りの楽しみ方だ。
さて、新たな魚を求めるべく、移動&移動で走り回ったが結局最後までこれといったパターンも見つけることが出来なかった。釣果としてはハッスンSFで2匹追加したものの、釣り方は同じ。岬か岩盤という水が悪い時のセオリーだ。
セオリーが悪いというのではない。ただ、レギュラーサイズしか釣れていないということはレギュラーなセオリー(なんだこの言い回し)なんで、セオリーから外れていてもビックフィッシュに繋がるパターンを見つけたかったのですよ。まあ、贅沢な悩みです。
今日の菅野は手ごわかった・・・。


Updated: 2008年7月4日 — 6:07 AM

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