ちょっと時間が経っちゃったけど、7/24の釣行記です。
概要はNORIES PROSTAFF INFORMATIONにUPされた記事を見てください。
特にヒラクランクと同じ目をした小方の写真が掲載されたのが笑える。しかも、最近薄いイエローのサングラスをしていて、おすぎに見える。意識しているような気もするが・・・・。
今回は新たな発見が沢山ある釣行だった。プロスタッフなんだからそれくらい当たり前でしょ!と怒られそうだが、新発見というより再認識ということで勘弁してもらい。
まずは“ロッドは適正を使う”ということ。(笑)ロードランナーはとっても腰が強い。粘りがあると言ったら分かりやすいのかな。だから、表示ウエイトをはるかにオーバーしていても難なく投げれる。事実HB-560Lの適正ルアーウエイトの上限は3/8ozになっている。しかし、ヴェジテーションシリーズのWASHER CRAWLERなんて30gだ。これを普通に投げれます。“よっこいしょ”じゃなくて、普通に投げれます。私はダブルハンドで投げますが、シングルでも手首の強い人は投げるんじゃないかな?
だから、ヒラクランクも“巻く”ということと“バイトを弾かない”ということを意識してHB-630Lを使っていた。これはやや“よっこいしょ”になりますが。ところがこういったアンバランスなタックルだと、アングラー側が疲れてKeep Castingが出来ない事になる。特に今回の釣行で多用したピッチングなどはかなりやり辛い。
ふと、小方のHB-660H(メーカーの推奨ロッド)を使ったら、もうビックリ!なんといっても疲れません。そして、キャストが決まる。もちろん、弾かない。やっぱり、ちゃんと適正に合ったものを使わないと釣りが下手になりますね。もちろん、使ったからこそ気付くことでそれは経験になるんですけど。
しっかりとしたロッドだからカバーにねじ込める。ランディングの不安もなし。事実、自分が釣ったのも通常ならテキサスをねじ込みようなポケット。そこにH-130を浮かしておいたら、奥から2匹すっ飛んできました。つい早合わせをしてルアーが30cmほど移動。「しまった!」と思ったら、そのルアーに更に食いつく!二匹が奪い合い!!!(ってほどでも無いけど、イメージね)という感じでキャッチですよ。
痩せているけど、嬉しい魚でした。新たな扉が開きました。
小方的“ヒラ150”と“ヒラ130”の使い分けもレクチャーしてもらいました。特にH-150はかなり使い込んでいるだけあって、「ナルホド・・・」という内容。これは本人に聞いてくださいね。ただし、彼の使い方では数日で破壊されます。1代目ヒラクラインクはジョイント部分からなくなり、今回降ろし立ての“フナカラー”はもう下地の木が見えていました。やっぱり、使い込んでこそ分かることがあるということでしょう。
最近、maki2さんもロードランナーのよさに嵌ったみたいだし、やっぱりね、このロッドのよさは使ってみないと分からないですよ。
余談ですが年に2,3回ロッドを折っていた私ですが、ロードランナーはまだ1本も折ってません。長く使えるというのは本当の意味で経済的だと思います。