菅野湖釣行 5月8日 D.Tanaka

本日は一人で釣行。水温は19℃〜22℃くらい。7時過ぎに上流スロープに到着。他に釣り人は見当たらない。どうしたバスアングラー!!!って今日は平日か。


まずは最上流のチェック。思ったより水が悪い。HR-100をメインに投げ倒したが、何の反応もなし。追いもない。というか、水が悪くて見えない。泡も立ってるし。なんだかターンオーバーみたいな感じ。
今度は中流域のチェック。場所は渡良瀬橋上流のワンド入り口。ネストもチラホラ。沖に流れている流木にグッドサイズを発見。あれ?もう回復した奴がいるのか?と思いキャストするも、静かに無視しながら沈んでいった。
今日のテーマはスポーニングのズレ。前回の釣行(4月27日)からどう変わっているのかを考えること。恐らくスポーニングの早い場所はアフターになっていると思うし、ひょっとしたらアーリーサマー的な行動を取る奴もいるかもしれない。なので、HB-560LはラインをT-5からX-TEX COBRA(14lb)に変更。トップ対応なのである。その他のタックルはいつも通りだが、ライトリグを2本用意した。もちろん、アフター対策。RR-600LSとHV-601LS。どちらもラインはパワーカーボン5lb。ピクピク〜ネコ、ダウンショットと広く対応する2本だ。
中流部がはっきりしないので、もう一箇所チェックのつもりでS字カーブの裏へ。岩盤際にサダジグ(貞弘メイドのスモラバ)+ショートテールを入れるとフォールでひったくっていった。サイズは1kgほど。アフターのオスだと思われる。ならばと回復したメスを狙って、いろいろやるが反応なし。
今度は最下流のクリークへ。鯉、鮒は相変わらず山盛り。おそらくここはスポーニングが早いのでアフターだと判断。ライトリグに反応がないので、インレットのゴミを打つことに。一投目から反応してくれたのは1200gのメス(多分。そう思いたい。)
お腹をそっと押してみたけど、卵らしきものはなさそうだったので回復さんと判断。
080508_1253~0001.jpg
ルアーはロッククロー3 1/2のテキサスリグ。ロッドは私の右腕RR-680H。ラインもいつものT-6 16lb。
このロッククローが今回のキモ。詳しくは別のところで紹介します。
080508_1257~0001.jpg
こんな感じの場所です。いかにもって感じでしょ。もちろん、ベイトも沢山いました。それ以上に鯉は沢山しましたが。
この1匹からここのスポーニングはほぼ終わっていると判断。その後、下流〜中流域を広くチェックするも反応は無かった。アフターの魚に絞って釣ってみたのだが、とんでも無く釣りが下手になっている。
そう、ライトリグのリズムが取れないのだ。そういえば前回の大会の時もそうだったかも。この冬から男前の釣りをやり通してきたせいで、“待つ”ことが出来なくなってしまっているんですね。ライトリグは対アフターという視点からはかなりストロングな釣り。それだけに、切り捨てることは出来ないのだ。そう思って、とことんやってみたけど・・・気がつきゃ15時を回っている。
もうライトリグはギブアップして、プリのエリアを探して上流へボートを進めた。
〜つづく〜


Updated: 2008年5月9日 — 3:05 PM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

POT BERRY TOURNAMENT © since 2009