本日の菅野湖、少々手厳しかったです。前回の爆釣劇がウソのよう。流石に春のリザーバーという感じでした。
日曜日の菅野湖は混在すると思ったので、6時前に家をでた。ところが、その時点で2艇のみ!結局、上流スロープはその後1艇来ただけで、ほぼ貸し切りに近い状態でした。だから、フィッシングプレッシャーは釣れない理由にならないのです。これは困った。
朝は前回との違いを見るために、ディーパーレンジのスローロールを中心に探っていった。釣り開始から15分ほどで最初の一匹をキャッチ!サイズは500gくらいだったが、コンディションはすこぶる良かった。まさか、こんなに釣れないと思っていなかったので写真は取らずじまい。
それから3時間以上ノーバイト。なにが悪いのか分からない。ただ、スポーンが近いということと、春のターンオーバーが起こって、水は悪い。そして、クリークでは鯉や鮒の産卵が始まっていて、ものすごいことになっていた。
最下流のゴミ溜まりでついに二匹目をキャッチ。これも600gくらい。プリではあるのだが・・・。バイトは深く、グイグイ行っちゃうんだけど、次が続かないんですよ。何かが違っているんだろう。
昼過ぎに子供たちがやってきたので、ウドンで鯉や鮒を狙うことに。16時までがんばったけど、結局、鮒もバスも釣れず・・・。カッコイイ親父を魅せる作戦は失敗に終わった。
子供達が飽きて帰っていったので、日没までがんばってみた。エリアを中流域に変えてリヴェンジ。風がやや止んできたので、ジャークベイト(レイダウンミノーMID110)にチェンジ。岩の張り出し&レイダウンという“いかにも”という場所で釣れましたよ。サイズは相変わらずの500g。何かがおかしい・・・。
しかし、この写真は失敗ですね。とっても魚が痩せて見えます。サイズはないけど、コンディションはとっても良かったですよ。
そのまま釣り進み、ディーパーレンジをショートポイントに通すと、なんの前触れもなく、630Lがバットまで絞られた。クラッチを切る間もなく、ボートの後ろまで走って、何とか最初の突込みを交わした。相変わらず、バイトは深く、バラす心配はなかったので、その後は慎重にランディング。上がってきたのは1500gオーバーのビッグフィメールさんでした。
「完結!」と心の中で叫び、上手くまとめられたことに喜んだ。
でも・・・欲が出るんですよね。(笑)そのまま、次のクリークへ進むと、見事なゴミ溜まりが。エスケープツインをツルリと滑り込ませると、ラインが走ります。上がってきたのはキロアップ。これはオスっぽかったです。だから、写真はなし。(理由無し)
スロープでは九州からこられた人と有意義な話しをして(一方的に話していた気もするが・・。)本日の釣行はおしまいです。
次の大潮あたりには第一陣がスポーンに入るのではないでしょうか?