一応、トーナメントプラクティス。だから、全域を見ることとレンジを見ることを心がけた。プリの進行具合が流域でどうずれているか。水質で食いが違うのか?などキーになるものを探しに行きました。
結論からいいますと、な〜んにも分かりません。でも、とりあえず釣れました。(笑)
まずは上流方面に・・・上がろうと思ったら、藤高さんに遭遇。話を聞くとあんまり良くないらしい。正直、この時期の本流筋にお思いではないの、早々に見切るつもりだったのでOK!つまり、耳プラ。(笑)その後、横山さんも良くないって言ってたから、間違いないでしょ。多分。
一応、上流(スロープから見える橋まで行かないところ)では、立ち木にフリーフォールさせたパワーバランス4”に来た20cmほどのバスのみ。こんなバスも釣れるんだと変に感心してしまった。
そして、横山さんたちと会話をしながら流していると、キロぐらいのバスが釣れた。というか、ばらした。(笑)心の中で「お、ここはクールにランディング!」とギャラリー(横山/山崎)を意識したら、もろばれました。邪念が入るとダメですね。最近好調なHB-630L&ディーパーレンジという組み合わせで、初のバラシです。それくらいバランスがいいのですよ。
二人に別れを告げ、ゆっくりと要所を見て回ったが、なにか違う。反応も無いが、何かが違う???こういうときは“わかんないからジャカ・ブレード”。そしたら、速攻で返事がありましたよ。ちょっと髭がついてたけど。
その後、テキサスとディーパーレンジで追加(900gと700gくらい)するも、なにか掴めない。「ド級!ド級!!」と連発するために組んだ『ジャングルスティックライト+T-6 20lb&MCジグ+ジグツインフリップ』by GO FOR IT!
(流石にリールはメタDCじゃないけど。)も不発でした。
曇天でカバーにはタイトについていない感じ。しかも、風もないのでシャローにもいるような感じがない。シャローを流すとボートに物怖じしないフナがどんどん泳いでくると言った具合。
途中、小方ペアに合い、情報を交換し、もうちょっとひねりを加えたエリアへ。釣り方はいつものディーパーレンジスローロール。そしたらドーン!ときました。
サイズは1550g。いいフィメールさんです。バイトも深く、安心ランディングです。しかし、後が続かない。
その後もどんどん流して行ったけど、全くダメでした。
ふと気付くともう、結構な時間。「小方はもう上がったのかな?」と思い、スロープ方面へバウを向けた。途中、ちょいと気になった所があり、ボートを止めた。結局、その場所は不発だったが、そこから数100M流したところで急にバットから絞られちゃいました。(悦)
これは撮影を依頼し、綺麗に取ってもらいました。ウエイトは1900オーバー。でも、ジャスト50cmという菅野にしてはメタボ(妊婦?)なお方でした。
ただね、場所が絞れないんですよ。何が良くて、何が悪いのか・・・。正直、見えていません。でも、釣れている。そんな状況です。ちなみにこのバスもナイスフッキング。釣れているのはすべてバイトは深いです。だから、釣り方は間違っちゃいないんだろうな。サイズもでかいし。
ここ最近、いいサイズに恵まれて幸せな気分の田中からのレポートでした。