PBT TOP7 CLASSIC VI 2014 長岡レポート

4月から始まった今シーズンの小野湖。
クラシックまでに3回釣行に入りました。
前週のキャスト杯では太田筋から中流域でNFとなり、バスの行動が全く読めていない状況でした。
そこで7日のプラでは、キャスト杯でウエイトのある個体が釣れていた厚東川筋に入ってみました。
シャロー狙いの為、雨による急激な水温低下と濁りにより釣りにくいと予想してたのですが、予想に反してあっさりと1本約1800gが釣れました。
この時点での天気予報では、クラシック当日も同じような状況になるとの事。今回はシャローでも釣れると思いメインエリアの候補としました。
8日のプラも仕事前の12時まで入る予定でしたが寝坊。
仕事の都合上、大会前ラストチャンスの9日も寝坊してしまいサブパターンを作るどころか候補が1ヶ所のみに…
偶然かもしれない1本に賭けるしかない状況になってしまいました。
が、ポジティブにクラシックという7艇のみの中で優勝を狙うならバッティングによるエリアのシェア、釣り競いも低く、この釣り方も生きるだろうと予想しました。
しかし、当日の深夜ウクレレさんと藤高さんと話しをしていて雰囲気的にバッティングかな?と悩みながら朝を迎えました。
今回の試合はプレスとして監視・観戦・中継してくれる西岡さんを乗せ、年間順位から4番目のフライトです。
3番目のウクレレさんと自分のみが厚東川筋に上がりました。
目的地のシャローカバーに無事着き、先ずはカバー外側を早いテンポで撃ちながら流していくも反応は無く。次にカバー奥の水深1~0.5m程度の方にシフトし着底後のリフト&フォールで待望のバイト!
フッキングも決まりネットに収まったのは2370gでビッグフィッシュ賞となる魚。
船上で西岡さんとデカっと連呼しながら、今大会初導入のFBでのリアルタイム速報でいかにサイズがばれないように撮るかを工夫してもらい撮影。フライト50分後の出来事でした。
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更 にテキサスメインで撃ちながら登って行くも反応は無く、今度はテンポを落し下って行き先ほど釣れたとこを過ぎてプラで釣っていた付近へ、ちょうど監 視&撮影艇が来て撮影してもらっている中カバー内でラインが走り合わせることを忘れたまま2回目のエラ洗いでフックアウト。
ガッツさんにもったいな〜と言われ、色んな方々のため息から逃げるように下って行くも何もなく・・・。
この辺りからリアルタイム速報が気になりだし見たいけど、知りたくない情報が入り空回りしたくもない。あの人釣ってるかなー、釣ってるやろなぁと勝手に妄想していました。
再びメインのシャローカバーに入り直し丁寧に撃って行き、2本目1430gをキャッチしたが後が続かずタイムアップ。
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トータル3800g/2本で田中選手と同ウエイトの2位という結果でした。
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バラした魚は色んな意味ででかかった‥
自分が選んだ釣り方的にもわかってはいたのですが、1本の価値をとてつもなく大きく感じた試合となりました。

Updated: 2015年4月22日 — 10:46 PM

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