やっとトレーラーで降ろせるようになりました。今日の釣行に先駆けて、O隊長が11日に行ってきたようだ。しかも、その内容が「半日で二桁。50UPも3本。最大は1700g超えてたな。ま、何を投げても釣れたよ。クランク、スピナベ、テキサス・・・。でも、釣れない方が考えながら釣るから楽しんだよ。だから、今日はちょっとね。」らしい・・・。
意味がよく分からんが、とにかく釣れているということだ。
早速、夜勤明けで菅野にGO!
ボートを浮かべたのが11時頃。まずは、水温を水の状態を見るために下流方向へ移動。まずは須々万川のクリークから。
メインはレイダウンMID110とジャカブレード。
早速、4mくらいのフラットで2連発。しかも、2匹目は50UP。(ケロイドのような爛れた体だったので、写真なし。)
こいつぁ幸先がいい。
その後、あれこれやってみるもバイトなし。あれ?何かおかしい。
今度は阿田川筋に入る。見事な滝が露出している。しばし、滝に打たれて、精神注入をしようと思ったが、おかっぱり先行者が居たので断念。水温が上昇しているであろうシャローを探すが、どうやら今日の天気では、水温の上昇は望めないようだ。結局、4〜6mくらいに落ちているバスをジャカブレードで引きずり出す。
これはとっても綺麗な魚。約1300g。とっても明確なバイトだった。しかし、あとが続かない。
今度は川久保橋のあるクリークへ。奥は水深があまりにないので、下流スロープ対岸あたりの岬まわり。ここは冬に実績のあるスポットだ。案の定釣れたのだが、ちょっと痩せている。
このウエイトのジャカブレード(9g)にはこのハイブリッドバキューム610LSがちょうど良いみたいで、根掛りをソフトにかわしながら、フッキングはしっかり決まる。もうちょっとしっかり操作したい人はHV610MLSでもいいかも。個人的には発売未定だが660MLSという機種はとってもいけそうな予感。グラスティップというソリッドでは出せない“たるみ”が相当いい。BASS SMOOTHとの組み合わせも相性抜群である。
その後は中ノ島公園周りで1匹追加して終了。
春らしく、二日違ってもパターンは全く変わったようだ。言い換えれば、昨日がダメでも今日は爆発というのが春なのだ。O隊員が爆発させた時は11℃まで水温が上がったようだ。今日は10℃止まり。あとは結構風が吹いていた。ちょっとした違いだが、バスに与える影響は大きいのですね。
この時期キーになるのはワカサギの遡上。フラット上ではジャークベイトかスピナーベイト。ブレイクの下ではジギングスプーンかジャカブレードですね。