朝早くから鹿野にボートを借りに行きました。気温は-6℃。今までで記憶の無い気温です。
今回は一人での釣行なのでちょっと寂しい。
菅野に着くと気温は-3℃。水辺の方が少しは暖かいみたい。といっても-3℃ですが。
準備は30分掛からずでき、問題なく湖上へ。
今回のメインタックルこちら。
そうです。レイダウンミッド110とジャカブレード。ロッドはそれぞれ、HB-630LとHV-610LS。ラインはT-5 10lbとBASS SMOOTH 0.8号を使用しました。
7時半には浮いていたのですが、なんせ寒い。コンクェストが冷たい。アンタレスなんてもってのほかですよ。もちろん、ガイドはガチガチ。少々水に浸けたって溶けません。
9時くらいになってやっと普通に釣りが出来るようになりました。しかし、魚の反応はティンバーでのワンバイトのみ。上記の2品目はいまだ不発。というか、釣るレンジが大きく違うので絞り込みきれないんですよね。ということでまずはシャローからとレイダウンミッド110をカラーローテーションしながら釣りこむことにしました。結構引いたのですが、反応もなければ追いもない。
これは少し深いと判断し、今度はレイダウンDEEPに変更。
これが正解だったようで、すぐに反応あり。
バイトも深いでしょ。スリーフックすべて掛かっています。
余裕のキロアップでしたよ。
もいちど。いい魚でしょ。こんな日に私のルアーを食ってくれる菅野バスに感謝です。
その後はウグイをメタルワサビーで釣って終了。
朝の水温は5℃台とこれまでにない温度。でも、これは気温が低いからではないと思う。中流域まで下りると7℃台にまですぐにあがったから、上流のダムから冷たい水が流れ込んでいるんだろう。下流帯で釣りこめばもっと安定した釣果が望めるかもしれないが、今回はエレキのみだったために断念した。安全が第一ですから。
それでも気分のいい日だった。菅野のトンビがこんなに綺麗に鳴くなんて。それを知っているのは釣り人だけなのかもしれない。