WFEN BASS TOUR 2nd 12月2日 S.Yokoyama

WFEN BASS TOUR 2nd 弥栄湖 3.Dec.2007
めちゃくちゃ寒いっす。
それなのに早朝より集まった23名によりシーズン第2戦が行われました。
今期1戦目を2位でスタートしているだけに、このままの勢いを保ちたいところ。


真面目に前週、前々週とプラに入りある程度絞り込んでおきま
した。
エレキ戦の為、エリアの選択ミスはかなりのハンデを負う事になるので慎重に。
そして選んだエリアはレンタルボート周辺と小瀬川中流域。
プラではディープをやる事で400g程のキーパーサイズは割と簡単に釣れていたけど、キッカーサイズは混ざらず。
レンジを浅くするほどバイトは減るが型が良くなる感じ。
当日のプランとしてはレンタルボート周辺でキーパーサイズの400gを3本揃えて1200g。
小瀬川に上がってサイズアップを狙い、キロフィッシュ1本の2000gでお立ち台。
2本ならば2500gで優勝かなと。
さて、当日。減水が酷いですね。
スタートしてすぐに8〜10mのレンジにいるだろうキーパーサイズを狙いに、レンタルボート下流のエリアへ入ります。
リグは底から浮いているような感じを受けていたのでリーダーを1mとしたCテールのDS。
バックシートの貞弘さんもちょっと変わったリグで底を切って攻めてます。しかし30分ほどでリミットを揃える予定が全く反応がありませんねぇ。
1時間粘ってみましたがダメです。はやくもプラン崩壊の気配を感じましたが、まだ予備のキーパーエリアを持ってるので移動。小瀬川上流に向かって左岸にシャローが広がっているエリアです。
しかし、ここも釣れません。
中層をやっても底ベタに攻め方を変えてもダメです。
残り時間も3時間ほどになり、今までの円蔵ちゃんならば焦りも出るころですが今期はちょっと違いますよ。
「なんとかしてやる」との強い精神力を身につけてます(笑)
バスは水温と水位の低下の為か口を使わないのではなく、この場所からいなくなったと仮定し、貞弘さんとここに先週までいたバスはどこに移動したのか考える。
恐らく下流に移動したに違いない。ただ、どこまで下ったかはわからないので魚探とにらめっこしながら下って行くと、水深が深くなり始めた辺りの岸際でベイトの反応が出始める。
「とりあえずこの辺りからやりますか。」と、お得意のシルクワームのDSを放り込むといきなり根掛かりでロスト。
そこで縁起を担いで、ひと月ほど前に開催されたTOP50で優勝した神谷選手から戴いたスパイキーのスナイプ3inをDSで使ってみる。そして、魚探の17mラインにモヤモヤした
影が映るので狙ってみるとノンキーながら連続バイト。しかし数釣れば混ざると思っていた良型が釣れないので、10m程にレンジを上げてやるとなんとか400gのキーパーサイズが。
《ここにいらっしゃいましたか〜!》この魚を狙ってたんですよ。サイズは小さくとも貴重な基礎を作る魚です。居場所さえわかればこっちのもの。
続けてもう一本同サイズを追加。そこでこの小さなエリアを叩き過ぎたのかバイトが遠のきます。ちょっと場を休ませる為もあり対岸へ。
ここは先週キッカーサイズを獲った場所。
そこで貞弘さんが枯れたインレットのような場所へ投げたソルティスラッガーのDSに食いついてきたのは、今大会のBF賞になった1200g!! これでウェイトは約2kg。
お立ち台が見えてくる思いもよらない一撃にテンションはあがりまくりです。
どうやら釣れたのは5mぐらいから落ち込むブレイクらしい。
しかし後は続かずお互いにキーパーサイズを
ちょこちょこ掛けてタイムアップ。ウェイトは1990g。
ウェイインは最後から2番目。則松ペアが早々に1600g超えを出してくるものの自分たちの順番までに2kg超えは無し。貞弘さんとかなり盛り上がる。
ラスト前回優勝者の山本ペアのバッグから出てきた1本目はなんとジャバロン(笑)
 2本目はまずまずのサイズ。この後3本目がどう続くのかドキドキしまくりです。
そして山本君から発せられた言葉は「以上です。」
この瞬間私たちのペアの優勝と貞弘さんのBF獲得が決定。
さらに意外な事だが貞弘さんは初優勝♪ 優勝へと導いたキッカーを自ら釣り上げとても満足そうな表情でした。
さて、アタクシの前シーズン後半より続く好調の波。
決して前ちゃんから壷を買った訳ではありません(笑) 自分でもどこが違うのか良くわかってないので運なのかもしれませんが、前ちゃんの持つ4連続表彰台の記録に並んだので次戦は
5連続を狙いに行きますよ♪♪♪
<使用タックル>
スパイキー スナイプ 3インチ + 5gダウンショット
ROD シマノ ファイナルディメンション TS261UL
REEL シマノ ステラFW2000
LINE よつあみ FC DISK 5lb
おまけで じょいんてっどくろう。


Updated: 2007年12月4日 — 11:57 PM

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