第二戦 弥栄湖 トーナメントレポート 前平真

今回は反省ずくめの大会になりました。まずはペアの吉元さんに辛い(釣れない)時間帯を多く作ってしまった事、頭では薄々状況が掴めたのに、なかなか行動(プラン切り替え)に移せず、後手に回る展開になってしまった事。そして何よりも一番の反省は死魚を出してしまった事。それも2本。仮にもプロとして釣りをやっている者として魚のケアを怠った事に今でも情けなさと悔しさ、申し訳なさで頭がいっぱいです。今後この事がないようより慎重かつ冷静に考えて行動(トーナメント)をしようと思います。

簡潔過ぎるかもしれないけど、この事について自分の中ではこのようにまとめようと思います。
さて、のっけから暗いレポートになりました(笑)。
気になる(?)釣りの方ですが今回のメインは小瀬筋しかも最上流でした。しかしエレキのスピード等を考慮して一番乗りは不可能と判断し、ポイントを撃ちながら上がるという展開でした。ノンキーの嵐に苦しみながらも何とかリミットを揃えいざ最上流へ…。ただ先行者(村長ペア野池さんペア)からは微妙との声。とりあえず確認したが確かに微妙、というより厳しい。いいサイズの魚はいたが数が少なく、またこれを釣りやすい時の動きとポジションをとってなかったため、下ることにしました。赤潮が終わる辺りから始めて得意の立ち木で本日最大魚(600位)をキャッチ。ただこの時期ここで釣れるべき魚ではなかったので、この時に少し迷ってしまいました。そしてこっからポイント選びとタイミングがズレてしまいました。おそらく表彰台のインタビューからして、今回の最大クラスの魚が釣れる前後に、そのポイントに入ろうとして付近にいたのだと思います。まさに「ちょっと遅かったね」と言わんばかりでした(笑)ただこれは言い訳に過ぎない。さらに今回はいろんな面で自分の実力、知識不足がを痛感したので、これからももっと練習を積み、次は勝
てるように努力を続けていこうと思います。
最後にペアの吉元さん、ありがとうございました!&キッツい時間を提供してしまいすいませんでした(笑)次ペアになった時はリベンジしましょうね!!

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Updated: 2009年7月6日 — 5:23 AM

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