しつこいようですが菅野です。
先日、隊員達と行ったのですが、ノーフィッシュと言う不甲斐ない結果に納得できず、再度菅野に足を運んだ。
夜勤明けと言うのもあり、10時位からのスタート。
今回の釣行はカメラマン(油田)が同乗している。
いつもは田中スタッフとしてカメラ技術を磨いてきたが、取られる方の経験をしなければ良い映像は取れないといと思いカメラマンを雇ったいうわけだ。
前回の釣行で水温が全体的に一緒だったので、水が動いている所を意識を置きスロープから右へとカーブしているアウトサイドを2mダイバーのクランクを巻き始める。
すると、10分位でファーストフィッシュキャッチに成功。
推定40cm/700gとスレンダーなバスだが幸先の良さに、ちょっと満足。
そのままクランクを巻いて、小規模な岩場の張り出しにテキサスを入れると長さはないが綺麗な体型をしたバスをゲット。
先日の事が嘘の様な内容にカメラマンに対し能書きを垂れる。
このまま流していたが、ちょっとしたインレットでナイスなバスを食わす事が出来なかった油田君は上流に行きたいとの発言。上機嫌な僕はもちろん承諾。
最上流に着き二人ともサイトに夢中になったがあと一歩食わす事が出来ない。
バスを観察する事1時間、雨が降ってきたので空の様子を見ながらエレキで流しながら下っていった。
段々畑のある所まで下ってきた。釣れない時間が続くがここで油田カメラマンが沈黙を破った。
45cm位/1200gのバスを釣りやがった。しかも何を考えているのか、1mも無いところをディープクランクを巻いている。
さらに、もう一本追加までしている。
少し焦りを感じた僕は、やけにルアーローテーションが早くなった。
結果を焦るあまり、時間だけが過ぎ雲行きが怪しくなったので今回は、ここで終了。心残りな一日だった。