7月29日(日) 気温33度 水温25度〜27度
28日の夜に藤高さんから秤貸出依頼メールが入り、29日に菅野釣行を兼ねて、秤を渡すことになりました。
準備が出来ていなかったので、ゆっくり行きますと答えたものの久しぶりの菅野釣行に興奮して3時に目が覚めて4時30分には現着していました。
既に上流スロープには2台のトレーラーがあり、到着時にはカートップが準備中でした。
5時には到着してますという藤高さんはまだ来ないし、仕方なく5時過ぎから単独釣行スタートです。
スロープ下流のインレット付近にクランクを投入、3キャスト目にグンというグラスロッド特有のバイトがあり700gのバスをキャッチしました。
クランクは丸呑みでしたが、コンディションはいまいちです。
そうこうしている内に野池さん到着しましたので、昼に中ノ島で合流することにして野池さんは上流、私は下流にバウを向けました。
下流に行けば行くほどアオコがひどくなります。
バッキ装置も稼動していないし、放水もしていないようなのでカレントもありません。
中流域のインレットはことごとく巻きまくりましたが、クランク曹長もバイブ軍曹も「異常なし」の報告しかしません。
唯一シャッド中佐のみが大物ギルを多数捕獲してきます。
優秀な隊員です。
昨年のクラッシックでの優勝エリアにもいきましたが、ブレイクにはベイトの反応すらありません。でもブレイク上の岩盤をねちねちやると700gのバスが…、スズキかと思える程の激痩せ、ウエストがくびれてました。
昼休憩で藤高さんが10本以上釣れてるとの報告に愕然!!
昼からはバッキ装置も稼動しはじめました。
午後は上流に絞って釣行し、民家跡のブレイク際で2バイトあるもキャッチできず・・・。
終了時間も迫ってきたので下りながら、少しでも水の動きがあるところを打って行き、インレット付近のしょぼいカバーの際でついに来ました!!
久々の重量感のある引きにちょっと戸惑いながら、でもカバーに潜られないようにロッドでさばき、ようやくキャッチしたバスは49cm、1740gでした。
活躍したのはジグ・ヘッド通信兵とデスアダ・カーリー二等兵でした。
彼らは二階級特進の予定です。
<タックル>
ロッド:ダイコー カリスマスティック66ML
リール:ダイワ カルディナ2000
ライン:デュエル エックステックス6LB
ジグヘッド:3/32OZ
ワーム:デプス デスアダーカーリー