今年の2015PBT TOP7 CLASSIC Ⅶは山口県宇部市の小野湖(厚東川ダム)で開催された。
県内随一のスロープを有し 市内・県内のバスアングラーだけではなく福岡県や広島県などなど近県のバスアングラー姿も多く沸々と盛り上がりを見せている小野湖だが、さてさて今年のクラシック大会はどんなドラマが生まれるのか!?
入念にプラクティスに入った選手をもっとも悩ませたのは、大会前週の2度にわたる豪雨と爆風だった。
強烈な濁りと水質悪化、水温の大きな変動によりバスのポジションも日替わり状態。そしてプラクティスに入れなかった選手にとって一番の戸惑いを与えてのは冬の時期(小野湖ボートフィッシング自粛期間)に行われた冠水の樹木の伐採や流木の撤去だろうと思う。
この時期のバスフィッシングで避けては通れないのがスポーニングに絡む魚(特に卵を有したメス)をいかに釣るかと言うところだが、毎年のスポーニングエリアから冠水ブッシュやカバーとなる立木がほとんど伐採されており、バスに限らず他種魚のスポーニングにも影響しているようだった。
まずは優勝盾の返還です。
2014CLASSIC覇者 須藤選手より 藤高代表へ返還です。
藤高代表の出番はここで終了です!(笑)
2015CLASSIC選手紹介
【下段の右から】
田中選手(2015PBT AOY) 村田選手 河口選手 須藤選手(2014PBT CLASSC チャンプ)
【上段の右から】
石橋選手 小林選手 石田選手
上記TOP7選手により熱い戦いが繰り広げられます。
スタート順は上記の通り(2015シリーズ戦の年間順位)でスタートとなります。
各選手、自らのプラクティスで得た情報をもとにエリア選択です。
ファーストフライトから6番スタートまでの選手が中下流域へと向かう中、ノープラクティスノープランの7番スタート石田選手のみが厚東川流域へ
厚東川流域のスポーンエリアが伐採されていることを知らずに(笑)
【ウエイン結果】
田中大介選手
朝からリズムに乗りきれてない感じが伝わってきました。
詳しくはこちらhttp://www.potberry.jp/archives/3227
それでも最下流域から40分かけてのエリア移動の末の1本はお見事でした!
河口選手
幾度かのバラシを重ねたようだが、入念なプラから導き出すエリア選択には脱帽です。
石橋選手
広島から時間をかけて小野湖に通ってのプラ!
初出場での1本にご満悦の表情です。
小林選手
でかいわー
マジでかいわー
須藤選手
プラクティスの段階から いい魚ばっかり釣ってた須藤選手
でかいよなー
【村田選手】・・・・・・
写真はありません 「でかいのバラシたっ!」 村田談
【石田選手】
でかいわー(笑)
マジでかいわー(笑)
【結果発表】
2015 PBT TOP7 CLASSICⅦ
優勝 5500㌘ 3/3 須藤健選手
2014に続くCLASSIC2連覇です。
このガッツポーズ・・・ ぶっちぎりの優勝です!
おめでとうございます!
詳しくは須藤選手レポート http://www.potberry.jp/archives/3235
須藤選手のメインタックル
ROD:jackson トリックスター TSC-68MH
REEL:shimano メタニウムMg7(07)
LINE:berkley VANISH ULTRA 14lb
LURE:evergreen キッカーバグ 4.5“(グリーンパンプキン)
RIG:1/4oz テキサス
ROD:jackson トリックスター TSC-610H
REEL:shimano クロナークCI4+ 150HG(14)
LINE:berkley VANISH ULTRA 14lb
LURE:evergreen チャンクロー 4“(グリーンパンプキンペッパー)
RIG:3/8oz テキサス
そして恒例の地元の小中学生との交流会です。
女児はビビってますが・・・
そして
2位 小林選手4260㌘ 3/3
3位 河口選手2160㌘ 2/3 河口選手レポートhttp://www.potberry.jp/archives/3211
今回はCLASSIC大会ですので あえて2位3位の選手にはおめでとうと言う表現はしませんが、とても良い釣りでした。
詳しくはTOP3のインタビュー動画をご覧ください。
河口選手のインタビューが途切れてしまいましたが・・・・・・ ごめんなさい。
2015年PBT TOP7 CLASSICⅦ
須藤選手のぶっちぎり2連覇となりました。
須藤選手 おめでとうございます。
そして、7時間に及ぶ釣りのできない時間を共有したプレスのみなさん
お疲れ様でした。
ありがとうございました。