PBTに参加して早5年が経過した。
思い起こせば、初出場の年 クラシックの出場枠を10選手で争っていた。
この年のワタクシの年間成績はというと、11位 寸前のところでクラシック出場を逃す
「まあ持ってないわー」という結果だったが、ひょんなことから繰り上げ出場という話が舞い込んできた。
そして、初出場にして初優勝というukulele旋風を巻き起こすこととなる。
興味がある方は こちらをクリック→http://www.potberry.jp/archives/646
そして、2015PBT CLASSICⅦ 初めて出場権を逃してしまい・・・
レギュラー戦ではシーズンを読んで悪い釣りでもなかったと思っているけど今一歩 決め手に欠ける試合展開だったと自己分析している。
私のことはさて置いて 今回のクラシック大会は田中大介選手のプレスとして参加することになった。
日ごろからバックシートによく積んで貰っているワタクシとしては まあいつも通り
ぼんやりしていれば良いのだろうと余裕をかましてた訳だが
「まさか!」
ということで、
選手ではありませんが、一応 ワタクシなりのプラクティスを行いました。
1日目 一人プラ 5バイト3フィッシュ
2日目 須藤選手とプラ 須藤選手 2フィッシュ
※写真はイメージです。
その前にも キャスト杯から前日までの状況を いろいろなアングラーから情報収取をしていた
ワタクシは情報でおなかいっぱい 全身の毛穴から 情報が溢れ出るほどだ!
もちろん、前夜祭は欠席 忙しいのもあったが酒が入ると毛穴から情報を垂れ流しそうだと思ったのも事実だった(笑)
そして当日、スタートとなった 田中艇は一番フライト
田中選手のプランは 三連ワンド対岸 民家前のシャローからドッグ?と呼ばれるエリア このエリアは田中選手がプラで好感触を得たエリアだった 私のプランではノーマークエリアだったが 今日は田中選手の試合と心に言い聞かせエリアの説明を聞いていた。
ワタクシの情報を聞いて急きょプラン変更するようなプラしてないだろうしと思いつつ
が、ワタクシの持っている情報を言いたくて仕方がない!
スタートして間もないがもう我慢の寸前だった!
その頃だったと記憶しているが 須藤艇の吉谷プレスより報告が入る。
ワタクシ 「おっ!・・・」
ワタクシ 「ほかの選手の動向 知りたいですか?」
田中選手 「・・・・・・」
返事がない!!!
聞きたくないんだろう!
ならば、口を閉ざすのみだ!
集中させてやらなければ!
「大介先生 いつもとリズムが違うって このころから感じてましたよ!」
そうこうしているうちに もう 言いたくて仕方ない症候群のワタクシを積んだ田中艇はミチプールへ移動となる。
ここもワタクシのプランにはないエリアだったが 田中選手のプラでは好感触なエリアでエリアの説明を聞きながらぼんやりしていると
「喰った!」叫ぶ田中選手とぶらーんと宙を漂うフナ
初めて見た! サイトでフナを釣る瞬間!
そして、時間は過ぎ 旧ザクでは絶対にできない機動力を生かした大移動を決意
大田のスポーニングエリアまで一気に行きます。
ワタクシの言いたい症候群も爆発寸前
到着後、すぐに1本 釣るもあとが続かない・・・
そして終了!!!
今回、プレスとして参加いたしましたが、来年の教訓として
もし、来年もプレスという立場での参加の場合 情報収集はしない!
純粋無垢な状態で挑まないと釣りができないストレスが倍増する。
以上です。