今回は小野湖に単独任務を決行。
先日、うちの隊員達が先行任務をしたのですが、あえなく撃沈したので自分が隠密に行動しました。
隊員達の情報では、上流は釣れないらしくシャローは量産型ギルの一斉攻撃を受けたらしい。
その後、負傷しながらも唯一クランクでヘルシーバス(痩せた30cm台)の救出に成功したらしい。
そんな情報を元に、朝6時に小野糊に到着。
迅速な行動のもとに船を浮かべたら見渡す限りのカヴァー(発音に注意)だらけ。
思わずテキサスロッドに手を差し出したが、単独と言うことで広く探るために、スピナベ・クランクを投げたが全く無反応。
バウを厚東川に向けて走らせてみたものの、どんどん水温が下がりとうとう16℃台になってしまった。
スロープでは19℃だった事を考えると、これは低すぎるので、18〜19℃付近のエリアでカバーをテキサツ(原文のまま)で撃つ事にした。
そこは情報通りで量産型ギルの猛攻撃を受けワームの手足が捥ぎ取られ10投目にはイモグラブ状態。(_ _lll)
敵の武力が凄いのか、こちらの装甲が弱いのか・・・。
しかし怯む事なく撃ち続けるとに大きな木の根元で待望の一匹をゲット。
体型は良いのだか、もう少し長さが欲しかった35cm位のバス。計測器は持ってきてないのでスミマセンm(・・m)
バスをリリースしたらすぐに向こうで話し声が聞こえて来た。
しまった!彼らの前で、優越感・・・じゃないサービスショットを見せられたのに。(_ _|||) ハァ・・・
彼らを見ればアルミにエンジンが!
敵国の船に違いないと思い接近すると、広島の水産大学の人達でした。
どうやらバスの調査の為に許可を得て使用しているらしい。見かけは思いっきりバス釣りの格好だが・・・よく見れば水中を見るための筒などが搭載されていた。
船には「調査中」というフラッグを取り付けていた。もう少し分かりやすい印ならいいのだが。
彼らの話では今日はネストを探しに来ているらしい。だが大半はギル達に食べられていると言うことだ。
会話もそこそこに済ませて、つりを再開したが雲行きが怪しくなって来た。
どうやらミノスキー粒子を放たれたらしい。計器がやられる前に撤退することにした。
ロッド/ ABU バイタルスティック 661M
リール/ スコーピオン1000
ルアー/ サムライホッグ