WFEN BASS TOUR 5th 4月8日 D.Tanaka

結果は知っての通り、大満足の優勝&BF賞(しかも、年間BFも更新♪)
今回はかなりいい感じでアジャスト出来ていたと思う。実際、BF賞となった1570gを始め、パートナーの1500g、バラした推定1500gなどビッグフィッシュと呼べる魚に巡り合えている。


今回のキーは“浮いている魚”だったと思う。これはプラの時からそうで、風が吹いたりして魚の活性が上がったときは、スピナベやクランクで喰ってきていた。しかし、当日の無風状態では少し厳しかったように思う。そこでエスケープツインのテキサススイミングというメソッドで釣ったわけだが、これは結構好きなつり方だったりする。ホグ系でもエスケープツインはカーリーテールが無く、とてもナチュラルに泳ぐ。しかも、フォール時にはスライドも含めてイレギュラーな動きを見せる。私にとって一番信頼のできるバルキーワームだ。
今回もう一つキーになったのがシンカーのウエイト。最初は小方氏のBOXからがめた、8.8gを使用していた。それで1300gをキャッチ。すぐに次のバイトがあったが今度はあわせ切れ。そして、10gをつけるのだが全くバイトがなくなってしまった。ウエイトか?と気付き、7gに変更して1570gをキャッチしたのだ。この3gの差が大きな差になっていたと思う。
このテキサススイミング(いわゆるマキマキとは違います。)はタメの効くロッドがベストです。高弾性の場合は一番手柔らかいものにするといいですよ。
<タックル>
ロッド ロードランナーヴォイス 680H
リール アンタレスDC
ライン T-6 14lb
シンカー タングステン7g
フック キロフック3/0


Updated: 2007年4月11日 — 5:40 PM

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