上流方面へ日当たりやカレントを確認しながら上がっていった。
ある程度上がると水温が下がってきた。水も春先の白濁りのようになってきた。これ以上は無いと判断し、ここから下流をメインエリアとした。
狙いはショアラインの浮きゴミからファーストブレイクまで。水深にして50cm〜3mと言ったところ。
この時期の良いスポット選びの一つに浮きゴミの有無がある。当然、ポカポカといい天気なら浮きゴミが溜まっているエリアに温かい表水温が溜まる。
そんなエリアの中でも岩やレイダウンなどちょっとした変化がいいというのは言うまでも無い。砂利が岩場へと変わる辺りで小方さんに待望のバイト。
ポーズを要求したらなぜかこんなポーズを取りました。理解不能です。センスを疑いました。(爆)
そして、「バスって片手で上がらないんですね!」だって!!!
いい性格しています。(笑)
その魚は2kgオーバーの50UP!自己記録更新だそうです。
ルアーは・・・本人曰く“シークレット”だそう。私も初めて見ました。でも、このルアーて・・・。私には使う勇気もありません。気になる方は本人に聞いてくださいな。
実は本人は根掛りかと思っていたらしく、グイグイ引かれるのを一生懸命外そうとしていました。(笑)
この釣りが結構いい感じではまっていたので私もテキサスにシフト。
大介タックルはロードランナーVOICE680HにDUEL T-6 16lb。ワームは一番信頼を置いている“エスケープツイン”です。この時期のテキサスではかなりの実績があります。あまりピロピロしないのがいいんじゃないかと思っています。
そして、私にも来ました。
ちょっと痩せえているけど1500gの50UPです。小方さんの魚とほぼ同じ長さにもかかわらず、500gの差は大きい!!
人間調子になると怖いもので小方さんはもう1匹追加。
これまた“シークレットルアー”です。
あ、ちょっと写ってますね。(笑)
完全に魚がシャローに射し始めていたのを感じたので、
「もう一度、このストレッチを流しなおしましょう。これがストロングなパターンならサイズや数はまだ伸びますよ!」と言った。
すると小方さんから思いもしない言葉が帰ってきた。
〜part3へつづく〜