2006年12月31日(大晦日) 菊川湖 晴 水温11〜12度
今日は大晦日。こんな日に集まった14人ものXXでPTA会長杯が行われまし
た。前々日までの厳しい寒さも落ち着きましたが、現地の気温は1度。減水の続く当湖は先週比−1.5m。少しスタートが遅れ、朝7:45スタートです。
先ずは先週のプラで反応の良かったシャローを攻めてみます。ルアーはスーパーキラービル。ロッドストロークで泳がせステイさせるとコツンとバイト。フッキングはしなかったものの反応は確かめられました。このエリアには必ずバスがいると思っている(思い込み)のでしばらく流してみたけどもう1バイトあったのみ。しかもノラず。リグとレンジを変えてみたけども反応が無い。魚探に映るベイトも群れが小さく深い模様。風も強くなり釣り難いので後で再来を誓いエリア移動。
風裏になり日もあたる移動先は先ほどの場所と違い明らかにベイトの量が豊富。またそのベイトの群れの周りにバスらしき大き目の魚体も映ってます。60ULのロッドに5gダウンショットを魚探で確認した群れの切れ目辺りに落とし、底をとりながらズル引いているとグーッと重くなるようなアタリ。ロッドがしなるもののフッキングまでいたりません。続けてもう1バイト。これは1300gぐらいでなかなかのサイズ。ここからバイトが続きますが殆どフッキング直後にバレてしまいます。きちんとフッキングしてない模様で明らかにタックルのセッティングが悪いです。反応の良いワームとフックサイズは変えたくなかったので先々週に購入した66MLにロッドチェンジ。いいですね、コレ。上顎にガッツリかかってます。しかもバットが強いのでかなりやり取りが楽。ラインも普段の4lbから5lbにあげているので余裕です。
続けてキロフィッシュを2本あげリミットメイク。少し場所を休ませるために対岸に渡り岩盤質のエリアをスーパースレッジで流して1匹げとするも即リリース。深めのところをダウンショットで攻め2匹追加。これも入れ替えならず。サイズアップが望めそうに無いので朝一のエリアに舞い戻ります。
このエリアはXXXがありその横にはXXXが。XXXに沿ってスーパースレッジを。800g1本。どうもシャッドに来る魚は小さいですね。ちょっと深めにベイトの群れが映っているのでDSを。一投できました1400g(検量時に50g秤が狂っていた事が判明w)またまた風が強くなってきたので休ませていた場所へ。しかしこの日は他メンバーとほとんどバッティングしないためまったく状況がわかりません。みんなどれぐらい釣っているのか。。。野池ちゃんだけはまーったく釣れてないといってましたが。誰よ冬の川上は俺のものなんて言ってたのはwww
日当たりも良く水温も上がった為か先ほどよりベイトの層が浮いています。底を取ったリグで反応が無いので中層に映ったベイトの群れ+バスらしきものを直接狙って見ます。普段あまりやらないのですがDSのドラッギングとスイミングで3本追加1本が1400gぐらいあり入れ替えの上ウェイトは4kg超えたかなと。昨日午後のみで会長さんが3400gほど釣っているとの事なのでこれでやっと一安心。湖上でお湯を沸かしカレーヌードルで腹ごしらえ。
あとはライブインパクト3in(ケイテック)の1/16ジグヘッド、バタフライクロー(バークレイ)1/2ozテキサスで釣るも入れ替えならず帰着です。思ったよりと言うかまったく釣れてない様で、ビッグフィッシュこそ10g差で逃したものの検量するまでもなく3950gでぶっちぎりの優勝。来月の本戦ではどうなる事でしょう。本番に弱い男の汚名を晴らせるでしょうか。
こうやって順を追って数えてみると13本釣ってるんですね。バラシも多かったのでかけたのは20本弱ぐらいですか。エリア、水深、釣り方、季節いろんな条件にピッタリ嵌っての成績でしょうが年の瀬にいい思い出が出来ました。
使用タックル
バークレイ バタフライクロー 1/2ozテキサス
ROD テムジン TMJC610H
REEL シマノ メタニウムMG
LINE PBフロロ20lb
イマカツ スーパーキラービル、5gDS
ROD テムジン TMJS66ML
REEL シマノ ステラFW2500
LINE 東レ スーパーハードナチュラル5lb
5gDS、ジグヘッド、スーパースレッジ
ROD テムジン TMJS60UL
REEL シマノ ステラFW2000
LINE 東レ スーパーハードナチュラル5lb