第四戦 弥栄湖 トーナメントレポート 田中大介

いや~やらかしちゃいましたね。。。よもやの380g1匹という散々な結果でした。今回ばっかりは流石に能書きも垂れることが出来ないので、マイナス思考に敗因を考えて更に落ち込んでみようと思います。(笑)

 

 

敗因その1 <ペアがいない>

今回は奇数参加者ということで、ひとりのボートが出来上がる状態でした。抽選の一番最後に残った札が、そのオンリーロンリー札でした。アンラッキーな6番札・・・。今回のような状況ではペアで釣る方が絶対に有利です。巻く状況だとバックシートが釣りにくくなる場合も有るのですが。。。

 

敗因その2 <それゆえの戦略>

ペアがいないと言うことを、ポジティブに捉えて・・・こりゃ、巻くしかないでしょ!っと目の前の状況を無視して、巻いてしまいました。それでも3割りくらいは食わせもしたんですけどね・・・・つうか、あれだけ風が吹いて、濁りが出て、ベイトがピチってしてたら、巻くでしょ!!!エリアが違っていたのでしょうか。。。追いすらない状態でした。

 

敗因その3 <琵琶湖に後ろ髪を引かれて>

琵琶湖で釣果的には悔しい思いをしたのですが、ジャングルスティックライトの良さに目覚めたので、どうにはフリップで決めたいという気持ちが全面に出てきてしまいました。そうなると・・・ヘビーカバーの少ない美和は消去(この時点で終わりです)。ということで、本湖、笹ヶ谷をメインにしたのですが・・・。バスに合わせるのでは無く、自分に合わせているのでダメですね。。。だって、大会なんだから。。。。。

 

敗因その4 <浮いている魚に合わせられない>

エリアをおお外ししているが、それでもバスは2匹確認しています。ただ、彼女たちはやる気も無くゆっくり沈んでいかれました。やっぱりフローティングミノーをメインにすればよかったのかな~なんて、今でも迷っている状態。でも、”スッパー”になりたかったんですよ(笑)。ということで、ディーパレンジを気持ちよく投げてしまいましたとさ。

 

まあ、こんな感じで考えうる敗因はいくらでもあるんですが、ともかくバスに合わせないで、自分に合わす釣りをしていては、トーナメントでは勝つのは難しいです。それが考えもしないビッグウエイトを出すことがあるので、それも病みつきになるんですけど。今回はベーシックに美和を選び、その中で自分の釣りを展開すればよかったのでしょう。

P1040284.jpg

 


Updated: 2009年10月19日 — 3:51 PM

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