第四戦 弥栄湖 トーナメントレポート 河口眞之 

1週間前に親子でプラに入りましたが、親子で完デコくらって帰りました。
という訳で、何も見えていない状態というか、ポジティブに考えればプラで
入っていないエリアでプラと違うことしてればいいじゃん!てな感じで臨んだ
第4戦でしたが、状況的には更に減水しておりマイナス要因が更に追加
されておりました。

まさにノンボ任せの試合でしたが、ペアになった下薗君のホームレイクなの
で、ほんとに助かりました。
とりあえず小瀬川筋から攻めましたが、魚っけが無い…。中流域は水が
悪い、更に上流域まで行くとベイトフィッシュが立木周りで群れており、
一番状況がいいように見えましたが、バスの反応は全く無い状態…。ここ
まで来たら最上流まで行ってみようとのことで、行ってみるとドクリアな水質
で水温は15.5℃流芯や澱みにルアーをぶち込んでみましたが、「アクション」
がかかることはありませんでした。
さあここからが下薗君の出番です!
これまでの実績エリアを片っ端から攻めて行きます。そう彼は前平君と
いつも釣行しており、釣れ釣れポイントをいっぱい知っているんです。
ただ、操船技術が伴わない船頭なので、思ったようにライトリグを操作
できず、また強風に煽られてアタリが取りにくいとかのコンディションのもとで
風が弱まったのを見計らって立木エリアにヘビダンを投入!後ろでドラグが
チリチリ鳴ってます!そう彼はヒットしても黙ってやり取りするんです。
奥さんに土下座して買ってもらったハイブリッドバキュームがしなりながらも
トルクフルなパワーで、バスを立木から引き離してきます。
小瀬川筋に2人の雄たけびが響いたのは言うまでもありませんが、誰も居ま
せんでした。
その後更に下園君が1匹を追加して、リミットメイク目前で美和筋に移動
しましたが、既に12時を超えており、フロントエレキのバッテリーは7.7Vの
状態でトナカイワンドを目指すのは無謀と考え、橋の岬から戻りながらの
チャレンジ!私のロッドに待望のバイトがツツンと来た~!やったぜリミット
メイク?でもノンキーかも…とりあえずライブウェルに入れとけ!(検量時に
物言いが付きはねられましたけど…)
やっぱりペアトーナメントは面白い!下園君ありがとう!次回もヨロシク
タックルデータ:キーパーが釣れていないので遠慮します
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Updated: 2009年10月20日 — 6:02 AM

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