またまた行って来ました、菅野湖。
今回は単独釣行です。
朝はゆっくり8時30分に出船・・・と思いきや、朝からいろいろありました。
8時過ぎにスロープに着くとカートップの先行者がありました。今から降ろすようなので、時間つぶしに、いつもはしないメンテナンスをすることにしました。バッテリー回りを掃除していたときに事件はおきました。
“バチッ”
という音と共にエンジンがうんともすんとも言わなくなりました。
こういったときは大体ヒューズです。ところがバッテリー側のヒューズは異常ありません。ということはエンジン側ということ。が、しかし私はエンジンの内部にはかなり疎く、ヒューズの位置が分からなかったのです。いろいろ探りましたが、全く分からずに断念。とりあえず電話の通じる下流まで下りる事にしました。
こういった時はトラブルは続くものです。イライラしながら降ろしていたら右のウインカーをぶつけてしまいました・・・。
なんとか船は出せたものの魚は相変わらず釣れません。
こんな、ヨダレ物のブッシュもバスの姿はなし。ベイトは山盛りいます。釣りがどうとか言う前にエンジンがこの状態では集中できません。1時間くらいかけて釣りながら下り、やっと通話できるところにたどり着きました。
無事にエンジン側のヒューズ交換を済ませエンジンに火を入れました。なぜかバッテリー側は30Aでエンジン側は20Aになっていました。全く意味のない仕様になっていました。一安心してバームを飲んで一服していると、誰かの声がする。ふと振り向くとそれは田中(満)さんだった。なんでもちょっと前にオカッパリで47cmを釣ったらしく味をしめてまた来た様だ。
クリークの奥へ入ると見えバスが結構いた。しかし、3バイト取ったもののすべてミス。バイトが浅いようだ。40UPも居て、コンディションもまずまず。
1時間以上休めたりしてねばったが、結局そのエリアではキャッチすることはなかった。
しかし、シャローに魚を確認したのでシャロークランクを中心に目ぼしいスポットを回ることに。
そして、ついに釣れましたよ。ホント嬉しかったです。
ルアーはSHOT。バックリ入ってました。サイズはジャスト50cm、1700gでした。でも、そんな数字よりこの1匹は嬉しかった。
その後、最上流へボートを走らせ、更にボートを固定して歩いて上がってみた。某番組のようにパラダイスを求めたのだ。しかし・・・
“ズルッ”
っと大岩から落ちました。とっさに左手を着いたので大事には至らなかったが、ばっちり左手は打ち身になっています。
結局バスは見当たらずまた川をトボトボと下りました。
今回は比較的岩盤エリアで魚を見ることが多かったです。上流の立ち木も結構着いていました。いずれも1kgは余裕であるサイズです。しかし、どれも全く反応しませんでした。まだ、水が悪いのか・・・。水温も高いところで19℃あります。もうちょっと水温が落ち着いてくれるといいのかもしれません。
ロッド ロードランナーHB680L
リール コンクエスト100DC
ライン T-6 14lb
ルアー SHOT(スパークルカラー)