粛々とプラに勤しむアングラーにキッチリと答えを出してくれる
そんな、初春の弥栄湖ではあるが、シリーズ戦に於いて多くの選手にとって
鬼門となることが多いのもこの弥栄湖である。
第1戦、スタートダッシュを決めたいのが選手のホンネであると思われるが
さてさて、どのような結果となったのか?
と言うか・・・
概要レポートが遅くなって・・・
「おい!TOP50弥栄戦も終わったのに 今更か!」
と言う突っ込みはなしという事でお願いいたします。
それでは朝の様子ですが
いつもの通り 大会ルール ローカルルールの説明を行っております。
禁止エリアやライブウエルでのキープの仕方など今後のバスフィッシングに
必要と思われることはこの時点で選手全体で共有していきます。
ちょっと説明、
PBTはペアトーナメント! 大会当日にペアを抽選会で決定します。
ボート持ってないけどボートで釣りしてみたいとか
あの対岸を釣ってみたいとか
プロのバックシートに乗って釣りしてみたいとか
他の人の釣りのテクニックを盗みたいとか
バスレッスンを受けたいけどD.Tを引いて参加費だけでバスレッスン希望とか
ノンボーター登録で様々なメリットを生み出せる大会です。
初心者で自信がないとか関係ありません。
「はってでも開催地までたどり着く!」が参加資格のようなものです。
老いも若きも男も女も間口を広くして参加お待ちしてます。
ペア決定
さて、このボータの中で前日までにプラに入った選手を予想してみます。
まず
2番フライト信田選手
4番フライト山崎選手
6番フライト高冨選手
7番フライト石橋選手
10番フライト西岡選手
13番フライト藤高選手
おそらく15ペア中6選手(ボーター)
がプラに入っていると予想されます。あくまでも予想です。
それでは結果発表!ですがその前に
検量の魚は残念ながら30センチ満たないため検量対象外となりましたが
元気で湖に返すためにこのような処置をとる選手もいます。
この先、長くバスフィッシングを続ける為にも、高く意識していきたいですね!
それでは結果発表!!!
優勝 山崎/上妻ペア 4160㌘
NBCの経験と入念なプラにもとずきキッチリとビックフィシュをそろえてきた!
上妻選手も終了直前のメイクドラマで船上を盛り上げた!
2位 高冨/小田ペア 2795㌘
弥栄湖と相性の良い高冨選手!
弥栄でのお立ち台率100%ではないだろうか?
モリックス愛の小田選手も弥栄はホームレイクなのだろうか?
モリックスルアーを駆使してよく釣ってきます!
3位 西岡/鈴川ペア 2600㌘
西岡選手のプラの情報を鈴川選手が再現する!
これもペア戦の醍醐味ですね!
「西岡君とは釣りのリズムが同じで釣りやすかった!」と鈴川選手(談)
親友の高冨選手に負けた事が悔しそうで!(笑)
詳しくはTOP3のインタビュー動画をご覧ください。
以下 このようになりました。
その他
と言う結果になったわけですが
やはり、プラクティスをまじめに行った選手が上位を占める!訳です。
私の記憶では藤高代表も確かプラに行ったはずなんだけどな~
「パターンは見えた!」って・・・(笑)
そんなこんなで、PBT第1戦 弥栄湖も事故なく終わりました。
次は今現在、大減水中の小野湖 めちゃめちゃ釣れてるんだけど
大会当日、水位が回復しなければランチングが厳しくなる!
そして、水位が回復しても減水時のパターがハマる可能性は???
どっちにしても厳しくなりそうな第2戦!
楽しみですね!
6月25日(日曜日)PBT第2戦
とりあえず小野湖でお待ちしております。