第四戦 弥栄湖 トーナメントレポート 山崎拓

さて、早くもレポート締切日が近づいてきました。
今回はレポート提出者も少ないようですが、たくさんの方が見てくれているようで
すので、皆さん頑張ってレポート出しましょう!

今年は天候不順と梅雨の豪雨の影響か、お盆明けからどこのレイクも魚が釣れない
という噂ばかりです。最近の菅野は調子いいみたいですが、弥栄ダムも気温と共に釣
り人が減ってきているとの事です。しかし弥栄ダムはコツを掴めば、暖かくなってき
たお昼前くらいから夕方までまだまだ年内は釣れますよ!
今年の弥栄は美和町が絶好調とまではいきませんが、春から安定して釣れておりま
す。水上スキーの関係から今年は南湖で釣りをしていないので、一発狙いの南方面は
やめ、固く美和で一日を過ごしました。

朝一は初めてのファーストフライト。しかもパートナーはこれまた初めての大先
輩、吉元さんでした。10分先に出られるため、一番に本命ポイントへ!

今回のプランは、この時期の王道とも言える岬がらみの8mライン。本当はあまり
キモを書きたくないのですが・・・

気温が下がり、ローライトも有ったのか朝一本命ポイントは全然釣れませんでし
た。
小移動を繰り返すと、吉元さんにノンキーをポロポロと釣って頂き、状況を見ると少
しだけレンジが浅いようです。ここで初めて吉元さんのタックルを見ると、なんとス
ピニング3本!

「今日は深いと思ったんや~」

「いや~さすがです!読みが深い!」

いやいやアメリカンY艇に乗っていたらどうなっていた事か・・・

前日3時間ほどプラをした時は8~10mでバイトがありましたが、当日は少し浅く6
~8mといった感じでしょうか。ぎりぎりエア抜きをしなくても良いくらいのレンジ
です。

釣り方は、前日はダウンショットのズル引きまたはダウンヒルに落とすアクション
でしたが、当日はベイトが写る岬でレンジを合わせ、石かスタンプに当てて止めてい
る時にバイトが集中しました。
状況は前日よりも食い気がなくて厳しく、気温が上がるまでは結構苦労し、リミッ
ト揃えるのにも時間がかかってしまいました。満足いくリミットが揃ったのが11時前
くらいですが、そこからエリアを変更してキッカー狙いに行きました。そして満を持
したように吉元さん怒涛の連荘モードに突入です!

当日一番良かったエリアは、優勝者の数百メートル上流側。同じく6~8mラインで
岩がゴロゴロあるエリアでナイスフィッシュを2本入れ替えました。
さらにやる気モードになったところでしたが、残り時間が少なく、あと1本が入れ
替えられず3位終了!もう少し西風が一定して吹いてくれればもっと釣れたのです
が・・・
デカイ魚を獲ったリグは、私はゲーリー スレンダーグラブの1/4ozテキサスで、
吉元さんはキンクーのダウンショットワッキー。二人ともスモールワームのダウン
ショットから変更して少し工夫したリグでした。二人でノンキー入れて20匹以上は釣
りましたが、数では吉元さんに完敗です!

さて残りあと1戦となりましたが、一発逆転を狙える人がたくさんいます。まだまだ
釣れる時期ですので、皆さん是非参加してください。

タックル
(ベイト)
Rod  EGタクティクス エクスプローラー TCSC-71MH
Reel Daiwa Alphas R-edition 103
Line ナイロン20lb
Rure Gary 5″ハーフスレンダーグラブ 286
(スピニング)
Rod  Fenwick ****V5 Limited
Reel Daiwa T.D. AEGIS
Line フロロ4lb
Rure Gary 4″カットテール 318

P1040289.jpg

 


Updated: 2009年10月28日 — 5:52 AM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

POT BERRY TOURNAMENT © since 2009