久々の丸山(オカッパリはよく来るのだが…)でボートを出しました。
自分的には魚の居所がうまくつかめず、苦手なレイクです。
釣行にあたって、CASTのスタッフから情報では「すごく釣れてる」という、いつの情報かはわからないのだが…
前日、為近さんから連絡が入り、「仕事終わったら駆けつけるからバックシート乗せろ!」とメールが入る。どうぞどうぞ、あなたの船なんですから(笑
横山君から魚探を借りて準備完了!
その時恵本氏から「29日に行ったけどめちゃくちゃ釣れません」とメールが来る(汗 しかも地元の雄、Y川さんとの同船だったという(汗
これはノーフィッシュの確率大!!
しかし、だからといってあきらめるわけにはいかないのだった。
朝7時到着、すでに7艇くらいだろうか、先行者が居る。
手早く準備を済ませる。
ここはカートップオンリーなのだ。
こんなときFBIオリジナルドーリーは楽チンでランチングができる。
さて、スタート!
水温は17度、悪くない。水色、先日の菅野より澄んでいる。
気持ちかいい。気温も暑くも寒くもない。
問題は風が全く無い(涙
ちょっと弱めのヴェイロンシャッドテールでスロープ側をダムサイト方面へ流す。
オカッパリの方がいるので護岸を飛ばし、ダムサイト左岸まで。
追いはないようだ。
ダムサイト際を対岸へ移動。落し物のテキサス投入。信頼しているダムダムホッグだ。
一投目、水中に伸びるコンクリートの水深1.5mあたりを狙う。
すぐに答えが返ってきた。
しかし…グリップ持ったまま抜き上げできるほどのちんちくりん…ノンキーだ(汗
こんなんしか釣れないんじゃ…昨日のダイスケのチビに翻弄されて撃沈…の二の舞か…
スロープ対岸の立ち木横のメジャースポットの岬に入る。
テキサスで立ち木を探るが、バイトはない
今度はそのワンド内のオーバーハング下のカバーに向けてルアーを打ちまくる。前回からこんな釣りが気に入っている☆
左回りに回り終えたあたりでバイト!合わせる、乗らない。
再度投げる、またバイト!合わせるが、やっぱ乗らない。
………
ギルじゃん…
その後西の湖を探るがバイトすらない。やっぱ厳しいねぇ
湖上で鈴川君と会う。昨日来ていたらしく。カバーで50オーバーを釣ったらしい。
さらに俺の最初の船の買い手にも出会う。3年ぶりくらいだろうか。
状況聞くとチビ2本だけだという。
厳しい…
こんな時はメシだ!夏らしく冷やしぶっかけトロロそばを食べる。
お天気にボートの上で食べるメシはサイコーです。
為近さんから連絡が入り合流。
本湖メインで流して行く。
タックルは今日唯一のバイトのあったジグロッドと立ち木を巻くためのグラスの2本に絞った。
釣れない。まったく釣れない…
が、風が出てきた。
立ち木の密集している岬に来た時、為近さんがBYSクローのテキサスからUSAフリックのジグヘッドワッキーに持ち替える。
2投目、合わせた!乗った!が立ち木に巻かれてフックオフ!
バイトの出方からデカそうだという。
うーん、それなら俺も持ってたな。でかいのが効くのかもしれない。
ダムダムホッグを外してUSAフリックをストレート刺す。
そう、バィーンリグだ。初めてやってみる。
シンカーは1/2にストレートワームなのでかなりの速さで落ちるはずだ。
岬先端にキャスト!立ち木を感じながら1本ずつ越えて行く。
何本目かを越えたところでガツンとバイト!
即合わせをくれてやる。
あぁぁなんて美しいフォームのフッキングなんだ…と自己陶酔していると、パワーアプローチが満月にしなっている。
ロッドパワーにものをいわせて寄せる。
今日は同船なので、後ろからの呪いの呪文はなかった(笑
ハンドランディングしたのはピカピカの美しいバス☆
おなかデップリ、ヒレもピンピンのいいサイズです。
リリース時、キスをするのを忘れてしっぽで水をかけられた…
その後はバイトは全くなし、久々に5時まで釣りをしてしまった。
すでにアフターの時期になっているのではないかと推測した。
CAST杯は立ち木狙いで行きますか♪
天気 晴れ
風 朝無風、昼過ぎから2mくらい、夕方4mくらい
水質 ステイン
使用タックル
ロッド ジャッカル ポイズン’パワーアプローチ’C-67MH
リール アブ Revo SX 左ハイギヤ
ライン よつあみ フロロ16lb
ルアー ジャッカル USAフリックシェイク6.8+3/0フック+1/2シンカー