下流帯を簡単にチェックしながら、どんどん流していったがこれといった反応はない。水は下るにつれクリアになっていく。川久保橋を越えてインレット付近に行くと見えバスがかなりいた。サイズはまちまちだったが、中には50クラスもいるので、ちょっとだけサイトすることに。
なんとかフィリンプで食わせたのは1300オーバーのアフターの魚。
フィリンプをノーシンカーのワッキーにして、ルート上に置いておくと言うとてもベーシックなサイト方法だ。
小さな奴も結構スプーキーになっていて、簡単には喰いません。やっぱりディスタンスが必要でした。
入り口の大きな岩(頂点に藤の花が咲いている)周りでも、デカイ魚を何度も見たのですが時間がかかるのと、恐らくこれは釣ってもこの魚と同じ種の魚だと思うので、次の釣りえ展開しました。
といっても、ディープはない(自分の打つ所)し、カバー系はパッとしないし・・・ということで中ノ島周りのフローティングカバーを狙うことに。そして、ここで驚愕の状況に出合った。
ぱっと見では分からないのだけど、BIHADOUを投げて巻いてくるとデカイ奴がどんどん沸いてくる。下から浮いてくるものもいるし、カバーから出てくるものもいる。しかし、あとちょっとで食わない。魚の沸くストレッチを2往復目になったところでルアーをBIHADOUからファットフラットに交換。これも着水してしばらくすると魚がわいて来る。でも、喰わない。かなり試行錯誤しましたが、なんとか食わせるキモを発見して、数バイト持ち込む事が出来ました。
かなり回復しているのですが、まだハードベイトを積極的に追うほどではないようです。でも、この前に30cmクラスをスピナーベイトで釣っているので、そろそろトップで楽に釣れるようになるのではないでしょうか。
<メインタックル>
ピクピク、ノーシンカー用
ロッド:NORIES RR-600LS
ライン:DUEL パワーカーボン5lb
ルアー:NORIES FATOFLAT4″、FIRINP