菅野釣行続き 5月11日 D.Tanaka

下流帯を簡単にチェックしながら、どんどん流していったがこれといった反応はない。水は下るにつれクリアになっていく。川久保橋を越えてインレット付近に行くと見えバスがかなりいた。サイズはまちまちだったが、中には50クラスもいるので、ちょっとだけサイトすることに。

なんとかフィリンプで食わせたのは1300オーバーのアフターの魚。

090511after1300.jpg

フィリンプをノーシンカーのワッキーにして、ルート上に置いておくと言うとてもベーシックなサイト方法だ。

090511after1300berry.jpg

 

小さな奴も結構スプーキーになっていて、簡単には喰いません。やっぱりディスタンスが必要でした。

入り口の大きな岩(頂点に藤の花が咲いている)周りでも、デカイ魚を何度も見たのですが時間がかかるのと、恐らくこれは釣ってもこの魚と同じ種の魚だと思うので、次の釣りえ展開しました。

といっても、ディープはない(自分の打つ所)し、カバー系はパッとしないし・・・ということで中ノ島周りのフローティングカバーを狙うことに。そして、ここで驚愕の状況に出合った。

 

ぱっと見では分からないのだけど、BIHADOUを投げて巻いてくるとデカイ奴がどんどん沸いてくる。下から浮いてくるものもいるし、カバーから出てくるものもいる。しかし、あとちょっとで食わない。魚の沸くストレッチを2往復目になったところでルアーをBIHADOUからファットフラットに交換。これも着水してしばらくすると魚がわいて来る。でも、喰わない。かなり試行錯誤しましたが、なんとか食わせるキモを発見して、数バイト持ち込む事が出来ました。

090511pikupiku.jpg

かなり回復しているのですが、まだハードベイトを積極的に追うほどではないようです。でも、この前に30cmクラスをスピナーベイトで釣っているので、そろそろトップで楽に釣れるようになるのではないでしょうか。

<メインタックル>

ピクピク、ノーシンカー用

ロッド:NORIES RR-600LS

ライン:DUEL パワーカーボン5lb

ルアー:NORIES FATOFLAT4″、FIRINP

 


Updated: 2009年5月13日 — 5:36 AM

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