今日は17日の大会のプラを兼ねて河口さんと丸山ダムへ出撃しました。結果から言いますと、かなり厳しい状況でチビが2匹でバラシが3匹。なにかがかみ合いきれてない状況です。レイクが難しいのか、自分が悪いのか分かりませんが河口さんはビッグフィッシュを釣っちゃいました。
ということで私個人の見解は自信がないので伏せておきます。でも、河口さんのビッグフィシュパターンは公開しますね。いや、パターンなんてものはないのかもしれないけれど。
朝は昨年の”二匹目のドジョウ”を狙ってダムサイト付近などをやったんですが全く反応なし。ベイトの入り方は悪くないのですが、何故かつれません。
そうこう悩みながらとある岬で釣り込んでいると「これは!」とバックシートで河口さんが叫ぶ。良く見てみると・・・
リザードが真っ二つに切れています。このダムにはどんな生き物がいるのでしょうか?その切り口もかなり鋭利なもので切られた模様。河口さんは「河童の仕業です。」と水木先生顔負けの分析をしていましたが、妄想癖があるのではないかと思います。恐らく水中のラインと上手く(?)絡んで切れたのだと思いますが、この残留ラインをうまく処理するのもここの攻略のキモかもしれません。なんだか嫌なキモですが。
このままず~っと釣れない時間を過ごしていたんですがついにやってくれました。
ちょっと悔しかったので魚の頭が切れています(笑)
リグはZBCのリザード。あの真っ二つに切られた奴ですね。まあ、何で釣れたのかと私的に分析しますと、使っていたロッドです。中古屋で仕入れたRR-6100Hとすこぶる相性が良いらしく、朝からブンブンいって投げた押してました。リールはオイル切れでキーンとDCっぽい音してましたがね。「そのロッドはキャロとの相性も良いよ」とアドバイスしたらとても素直に聞いてくれて、この結果です。やっぱり良いロッドは魚を呼んでくれます。
でも、その素直な河口さんは時間が経つに連れて、私を陰険な言葉で口撃してきます。魚一匹で人がここまで変わるのかと聞いたら「釣れたときくらい言わせてください。」との返事。それもそうだと素直に負けを認めることにしました。
しかし、いい魚ですね。この魚からかなりのヒントをもらったので17日はがんばりますね。17日のレポートは自分の見解と結果アップする予定です。ちなみに水温は朝から20℃を越えていて、高いところ(時)で22℃を越えていました。