椹野川釣行 5月13日 H.Fujitaka

仕事が10時半からということと、午前で終わったので、朝と仕事帰りと2度、椹野川に行ってきました。
 
ここは山口市の真ん中を流れる、ペヘレイで話題の荒谷ダムが最上流にある川です。
鮎漁も盛んらしく、バスの人工産卵床で壊滅作戦をしているところです。
 
今回のターゲットは雷魚です。ここ椹野川の雷魚の扱いはどうなのかわかりませんが・・・。
釣りビジョン的に言うと「バスタックルで狙うライギョゲーム」といったところでしょうか?
 
朝現場到着したのは8時半、場所は維新公園近くの橋の下です。
ここは以前初めてライギョと格闘したところです。
 

全体的に水深が浅く(50cm以下)、50m下流にディープがあるところです。岸近くにウイードが密生しており、日向ぼっこをしているライギョがよく見られる場所です。
 
が、一匹も見えない…
しかたないので、グラブのスイミングやスイムベイトで遠くから引っ張ってくる作戦に出た。
が、結局姿は見えず、仕事の時間になってしまった。
 
仕事をさっさと終わらせて再度同ポイントへ…
 
朝と違い風が吹いており、非常に見にくい(汗
 
見る角度を変えながら上流にある堰方向へ草むらを歩きながら探す。
その時突然足元の腐ったような色のウィードの中から巨体が沖へ泳いでいった。
デカイ!1m近いんじゃないだろうか?ときすでに遅し(涙
 
また帰ってくるかもしれないので、下流帯でバス狙いで時間つぶし☆
 
チビを1本釣ったところで戻るとちょっと沖目に小さいながらも2匹発見!
急激なアクションはライギョが驚いて逃げてしまうので、取り出したのはヴェイロントーナメントカスタム!シンカーは1/32ozで表層ギリギリを引くためだ。(ウイードトップから水面まで5cmくらいしかない)
 
5mくらいから徐々にリトリーブコースを近づけて行く。
ヴェイロンはナチュラルなので、魚に余計なプレッシャーを与えない♪
 
さあ、いよいよ目の前を通す時が来た。
 
15mくらい向こうに投げて、2匹の前を通るように調整する。
1匹目の前を通過!無反応…
2匹目の前を通過!またまた無反応…
その直後、小さなウィードポケットがあったので止める。
 
反応した。ゆっくりと近づいていく。10cmくらいになったとこでロッドストロークで動かす。
 
食った!渾身のフッキング!恐ろしいスピードで横に走る!
ドラグが滑ってラインが出て行く。ロッドのパワーで耐える!
 
1分ほどでおとなしくなり、足場のいいところに誘導し、キャッチ!
60cmくらいかな
 
 

090513_1327~0002 (2).jpg
 
といってもバス持ちはできないので、少しだけ砂地に引き上げたけど(笑
トリプルフックが2本曲がり、1本だけかかっていた。
やはり、バスタックルはバスを釣るためのものであり、それ以上のプレデターを狙うにはそれ相当のタックルが必要だと思いました。雷魚はバスより個体数が少ないので、これ以上釣り人側のミスで減らすようなことがいけないと改めて思いました。専用タックルがなくても、出来る限り強いタックルで挑むのが雷魚に対して礼儀というものかもしれません。
 
タックルデータ
 
ロッド ジャッカル ポイズン’サイドスティック’C-69MMH
リール abu revo sx
ライン DUEL X-TEXコブラ
ルアー ジャッカル ヴェイロントーナメントカスタム (アユ)+1/32ネイルシンカー

Updated: 2009年5月15日 — 1:16 PM

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