菅野釣行 5月20日 M.Kawaguchi

前日の反省を踏まえて、昼食は厳重にプロテクトし、田中さんにもウ○コの場所は指示して踏まな
いようにしました。
 
朝一、いきなり田中さんに「今日はどのような魚を狙った釣りをするの?」と聞かれた。また小難しい聞き方をするなぁと思いながらも、昨日は下流方向はいまいちだったので、すかさず、「今日はアフターから完全に回復した魚をサマーパターンで釣って行きたいので、上流の岩盤をまず打ちたい」と頭をフル回転させて優等生の回答をした。かえってきた答えは「フム、なるほど」って…これだけかよ!
 
 
 

上流の岩盤エリアでチューブの落としこみをすると、水面に浮かせたラインの動きが一瞬止まった
ので、きき合わせをするとズッシリとした重さが手元に伝わって、フッキングをグイとかますと、グングンとしたバスの反応が…やったぜ、君を昨日から探していたんだよ!
 
田中さんのロッドは本日まだ活躍してなかったので、見て見て!読みどおり!サイコー!
 
って田中さんは私の元同僚と話しに夢中になっていて見てくれません(涙
 
仕方なく、静かに釣り上げたバスは1500gのグッドサイズでした。
 
 
 
200905202 (2).JPG
 
 
その後、上流方向を流していくと、今日はユ○クロのサングラスでも浮いている魚が良く見えます。
しかしながら、その魚を釣る腕がありません。デカハマクルやスクリューベイトでチャレンジしますが
バイトがあるのはコバッチ君やデカギルのみ…
 
田中艇が下流方向にボートを向けたので、付いて行くも反応なし。
 
田中さんが「水中島はやった?」と聞くので、私の経験上(たいした経験ではないのですが)水中島
は魚が薄く、サイズがいまいちという印象があったので昨日はしなかったと答えると「水中島は完全
なサマーパターンですよ!」とのこと、半信半疑で田中さんの釣りを見ていると・・・!!!
んっ、ロードランナーが曲がってるよ!「これはデカイ!」と大騒ぎしてるし、大人気ないなぁと思いつ
つ魚を見に行ってみると余裕の50オーバー!!見事にしてやられました。
 
素直に人の釣りは取り入れるタイプなので、すぐさま私も水中島のウィンディサイドへ、ヘビキャロの
6インチデッドリンガー(そうですC杯のウイニングルアーです)を投入し、着底後スイープするとグング
ンと魚の反応が!しかしラインがスタンプに巻いてこすれる感じが伝わってきます。
しかし、さすがはロードランナーです。粘りのあるバットパワーでゆっくりと魚を引き出してきます。魚は
1200gのグッドサイズ。
 
 
090520kawaguchi.jpg
 
う~ん水中島!しっかりとサマーパターンエリアとして成立してました。
 
その後は見えバス君達に翻弄されながら上流方向へボートを進めていき、昨日のS字岩盤エリア
に到着。またしてもボイル発生!すかさずデカハマクルを投入し1200gのグッドサイズを手にしました。
 
 
200905201 (2).JPG
 
 
S字のレイダウンがある岩盤でもグッドサイズを手にしましたが、計量中に暴れてあえなく湖へと戻って行きました。おそらく1500g近いと思います。
 
その後も岩盤エリアを流しつつ、巻物を投げたりしましたが反応は無く6時半頃帰着いたしました。
 
数はそれほどではありませんでしたが、久しぶりに重量感のある引きを堪能することができ、また狙った魚を狙い通りの釣り方で手にすることができ大変満足した一日でした。今後の課題は見えてる
デカバスをいかに釣るかをマスターすることで、弥栄戦のキーポイントになると思っています。
 
ちなみにヘビキャロのリールは田中さんにメンテナンスしてもらったD社の10年以上使用しているリールですが、メンテナンス後は全く別物のリールに仕上がっていました。スムーズなキャスティングと巻き心地で快適でした。貴方もいっぺん試してみる?
 
ロッド:カリスマスティックKS-64L
リール:カルディナ2000
ライン:フロロカーボン6LB
ジグヘッド:3/32OZ
ワーム:4インチチューブ(アメリカ製)

Updated: 2009年5月24日 — 9:06 PM

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