キャスト 第5戦 丸山ダム 7月26日 H.Fujitaka

今回は初のノリーズカップということでレンタルロッドのみで参加☆
受付横にはVOICE全シリーズが展示してあり、「どーぞ持ってって」であった。
プラなし、魚探なしということで、戦略はカバー打ち!
で、チョイスしたのは、660H、680MH、680Hの3本
すべてヘビータックル、ベイトオンリーで挑んだ
 
 

この前の大水から釣果はイマイチという情報のもと、定番の立木、ディープを捨てて、増水によって出来たシャローカバーをひたすら打ちまくるという捨て身の作戦で、小雨の中スタートした。
 
全湖を回ることはできないので、西湖に絞り、ダムサイト向って右側からゆっくり、丁寧めにヘビーテキサスを打ちこんで行く。
開始10分、冠水したオーバーハングの下に魚影発見!
1mくらい離れた所へプレゼンテーション。
一発で食って、ファーストフィッシュ!
5分後、冠水ブッシュで2本目キャッチ!
このロッド、スゴイです。魚が異常に暴れません。スゥ~っと寄ってきます。いい竿ってこんなもんなんかな?
 
その後バイトが止み、雨が激しくなり、風も出てくる。
嵐です。こんな中、釣りをしているヤツはバカです(笑
 

CA340637 (2).JPG

 

指先がだんだん動かなくなり、体が震えてくる。
全身びちょびちょだ…
 
ここで、秘策を使うことにする。
 
なんと、一度上陸し、家に帰り、着替えてきたのだ(笑
その間約1時間!おかげでモチベーションが復活した。
残り1時間半、ひらめいて、リグっていたラバージグのトレーラーをファットアルバートグラブから6インチデッドリンガーにチェンジ!
 
これが大当たり!
 
何気なく岬の岸沿いに平行に投げたジグに竿先を押さえ込むバイトがあった。
大あわせ、「プチン」汗汗汗
これだけハイブリッドの14lbだった…
ロッドのパワーがものすごいので切れたか…
 
次の岬の入口、冠水した草の脇で再びバイト!
今度はロッドレングスを生かしてスイープに合わせる。
キャッチで3本目☆
 
そこから20mの草と小さな枝の密集したところで食った。
後ろでほかの選手が見ている。
が、しかし、船べりでフックオフ…
カッコよく合わせてゴリ巻きしたのが原因(涙
その後またもやひどい雨が続き、ノーバイト!
ウエイインの時間になったのでスロープに行くと、なんと、大半の選手が、すでにボートを上げてた(笑
 
リミットメイクの声も聞こえてきたので釣れてるかと思いきや、厳しかったようで、2800/3で同率4位でした。
が、もう1人がウェイインが早かったため、俺は5位(涙
これってどうなんだろ???汗
 
初出場の河口さんも魚捕ってきて、10位以内!
楽しんだようです。
 
天候 大雨(災害クラス)
気温 25度くらいかなぁ
水温 手を漬けた感じ、24~25度くらいかなぁ
 
タックル
ロッド ロードランナーVOICE 660H
ライン よつあみ フロロ16lb
ルアー ジャッカル ダムダムホッグ+1/2ozテキサス
 
ロッド ロードランナーVOICE 680MH
ライン ヨーヅリ ハイブリッド14lb
ルアー ジャッカルスペードジグ+ZOOMデッドリンガー6インチ
 
 
<ロードランナーの感想>
 
悪評高いラバー製のフォアグリップですが、リールをセットしてみると秀逸さがわかります。カッチリと固定できます。
実際に一日振ってみましたが、重さは気になるような感じじゃなかったです。(アブSXとの組み合わせはバランスよかった)
よく言われる、「ノリ調子」「カケ調子」ではなくこれは「寄せ調子」です。ファイトがものすごく楽です。
グリーンのブランクスも水にぬれるとキラキラキレイです。
 
ただ、グリップの塗装が、指が濡れると(ワームオイルではなおさら)ツルツル滑ってしっかりと握りこむことができませんでした。ヘリテージのようなマットフィニッシュだと良いのですが…
 
総評 不思議なバランスの良いロッドです。さすが、世界の田辺が作ったロッドというところでしょうか 

Updated: 2009年7月27日 — 9:30 PM

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

POT BERRY TOURNAMENT © since 2009