本日は健康検診の日。早朝から並んで、早々に片付けたので、一路菅野へ。
11時になんとか出船。本日の同行者は河口氏。
今回の目的は・・・”弥栄の屈辱を晴らす釣りをする”であります。
まあ、菅野でどんな釣りをしても屈辱なんて晴れることは無いのですが、あのタイミング（ＰＢＴ4ｔｈのレポ参照）で、食わないなんて、弥栄がどうにかなっているか、自分の腕がどうにかなっているのかのどちらかだ。ということで、菅野で巻くのが今日の釣りというわけです。
11時と遅い時間ということもあり、ファーストキャストはブリトロ。水も澄んでいる訳でもなく、ややターン気味。この水色ではブリトロでは弱すぎるかな？とも思ったのですが、他に適切なルアーが思いつかないのと、琵琶湖で学んだ釣りを試してみたいということで、まずはブリトロから。
セッティングはＭＣジグ3/8ozにＢＴＳ3-3/4(051ブルーギル)+ブレードスピン（シルバー）。ＢＴＳは小さいほうが波動が強いので、まずはこちらをセレクト。巻きのコツはいろいろあるのですが、ここでは説明しきれないので、興味のある人は現場で聞いてください。ちゃんと愛想よく教えますよ。
これがバッチリはまって、数等目にいきなり1300ｇ。
プロポーションも抜群です。これですよ、この魚を弥栄で釣りたかったんですよ・・・・ええ、まだ未練タラタラですよ。そして、その数等後にまたしても・・・
これは900ｇだったけど、コンディションは更によかったです。とっても元気なので、ＢＴＳ+ブレードスピンも飛ばしてくれました（涙）その後、軽く移動してメータークランク2Ｍで小さいのを追加。さすがに河口さんも焦ってきたようだ。「これしかない！」と取り出したのはシャッド。そう、ＰＢＴ4ｔｈのウイニングパターンです。それもサイズも小さいやつ。それではちょっと・・・と思っていたら、すぐにロッドがしなる。
サイズは30cmちょっと・・・ここは弥栄ですか？
バイトも遠退いたので、ここからディープの釣りを少々。S字の立ち木や沈橋、沖のハンプなどすべて沈黙。ベイトはそれらしく入るのですが、バイトは一切ありません。やはり水が悪いのかなぁ？？ともあれ、こんな時は深追いせずに、素直にブリトロをやりきるほうが正解でしょう。
という訳で、中ノ島公園周りのシャローを狙う。立ち木や岩などいろんなカバーやストラクチャーがあるが、どれ構わずブリトロです。今日はレンジと波動の強さがキーなので、それが合えばどの魚も釣れてくれます。
これもキロアップ。気分上々です。BTSちぎられちゃったけど。菅野のバスは元気なので、BTSやブレードスピンの予備は多めに用意したほうがいいですよ。
これはジャカで釣ったニゴイ。ちなみに自己レコードクラス（笑）この魚の前にハスも釣っており、このエリアの魚の濃さを感じながらも、バスに巡り合えない。すると、河口さんがやってくれました！！
はい、弥栄サイズ（笑）どうやっても魚が小さいんです。
一方、私は快調にブリってます。
これも1300ｇのナイスな魚。時間的にもこれが〆かな？と思ったので、サングラスを外してかっこつけたら、この2投後にこの魚！
バーンと1700ｇオーバーです。これは嬉しかったなあ・・・。食わせるタイミングもリトリーブコースも言うこと無しでした。この場所で河口さんは更に弥栄サイズを追加して、さらに悩んでいました。この魚のBTSは4-1/2サイズのCPキス（240）結構好きな色です。根拠はないけど釣れます。
対岸に移動して小さいながら2バイト1フィッシュで、さらにブリトロの威力を見せ付ける。河口さんもオリジナルラバジにBTS+ブレードズピンでなんとかブリトロを物にしようと必死です。最後にスロープ前でがんばって見ましょうと、声を掛けて移動。ラストチャンスにかけました。すると・・・
最後にやってくれました。1350ｇです。もっと嬉しそうな顔をすればいいのに・・・。
という訳で、とても大満足の菅野釣行になりました。とりあえず、弥栄に関しては私の腕が悪いわけではなさそうです。
河口さんが帰りに釣具店に寄り、ブレードスピンを大人買いしたのは言うまでもありません（笑）
＜メインタックル＞ロッド：ＨＢ-760Ｌ ライン：Ｔ-5 14lb ルアー：MCジグ+BTS+ブレードスピン
