今日は休みの日の釣行。なので、朝は少々早め。といっても7時の我が家スタートなので湖上の人になったのは8時前。まあまあ、ゆっくりのスタートです。
スロープには一台の車&トレーラー。そして、準備中の車が一台。こちらは早々に準備してしまったので、スロープでボート準備中の人に話しかけて見ました。北九州から遠路遥々一人で来られたみたいで。いろんな情報交換をして、気持ちよくスタートできました。
水温は19℃。朝の冷え込みとは裏腹にそんなに下がってないようです。まずは最近のマイブームのブリトロで流し始めます。しかし、天気予報通りの強風が吹き始めます。それに伴い濁りが出始め、どう考えてもブリトロでは力不足でしょう。ということで、スピナーベイトに変更。まずはディーパーレンジ1/2oz。最近はこれがベーシックです。しかし、バイトなし。とあるスタンプで追いがあるが、ルアーとの距離が気になる。そこで、オリジナルのクリスタルS1/2ozにチェンジ。でもバイトは無い。
場所を移動しながら探すが、小さなバスの反応がちらほらあるだけ。
ルアーはKUWASED67SP。
時間は12時を過ぎていた。この頃にはかなりの風が吹いていて、風裏でしか釣りにならない。というか、風表の反応が全くない。釣れない理由を考えていたが、どうも水温の低下ではないかと思う。19℃という水温はバスにとって悪くないものだが、前日から1℃下がった19℃と、1℃上がった19℃は訳が違う。今回は前日の水温は分からないが、少なくとも上がっていない。
ということで、なるべく風裏の水温上昇を期待できるエリアをセレクト。ピンスポットではないが、ざっくり言うと阿田川筋だ。ここに入り同行の河口さんに河口さんらしい魚がバイト。
ルアーは彼のフェイバリットであるデスアダーカーリーのなんちゃってブレードスピンリグ。通常のブレードスピンリグはオープンのジグヘッドにブレードスピンをねじ込む物だが、これはオフセットタイプのジグヘッド用にスイベルを付けた物。
かなり気分良くしているようだったが、その直後に私のディーパーレンジ3/4ozを襲った1700gで一気のにテンションが下がったようだ(笑)
これは価値ある一匹ですよ。正直言って最高に気持ち良かったです。この釣りの一番のキモはルアーとロッドの相性です。ディーパーレンジ3/4ozにHB-630L。分かります?ライトアクションのロッドに3/4ozです。この一見ミスマッチに思えるセッティングに意味があるのです。これについては後日、私のブログでUPします。
でも、その後私のロッドはしなることはありませんでした。というのも風が止んで状況が変わってきていたのです。一方、河口さんは何かを掴んだのか、なんちゃってブレードスピンでちょこちょこ釣っています。そして、最後に納得の一匹をキャッチしていました。
計ってないんでですが、1400gくらいじゃないでしょうか。写真で見るよりいい魚でした。
かなり厳しい釣行でしたが、これは得る物があったので、思い出に残る釣行でした。まあ、朝に話をそた彼へのアピールも含めてプロスタッフらしい仕事が出来たのではないでしょうかね(笑)