何か歯車がかみ合ってない・・・って、これは第三戦の書き出しです。開催時期が大きくずれ、いろんなことが読めない展開になっているPBT。11月でやっと4戦が終わりました。これがまた、まあまあ大波乱だったわけですが。
概要レポートを任されているものの、私自身の成績も最近の天気のように寒くて、筆が進みません。(筆は持ってないけど)なので、写真多目で誤魔化しながらのレポートとなります。
朝はいつものミーティングから。これも特筆すべきこともありません。みんな行儀よく聞いてくれるので、運営としては大変助かります。ルールあっての大会ですから。
そして、抽選。今年はAOYを狙える位置でばく進中のLAYLAは、なんとGUTSお父さんを引きました!(正確にはGUTSさんの方が後に引いたんですけどね)
本戦から参加の源しずか選手(仮名)も楽しそうな笑顔です。こういった写真が参加者を増やすんですよね。
九州から遠路遥々参加のWJBT村上選手は、九州から参加の後藤選手を引き当てました。「弥栄まで来てごっさんかぁ!!!」という声が弥栄大橋に響き渡りました(笑)これも抽選ならではの出来事ですね。
マスターズ小林プロも急遽参戦。年間暫定TOPの上妻選手と。いろんな立場の選手が参加してくれるのもPBTの良いところ。
しずかちゃん(仮名)は、クラシックチャンプの石橋選手と。
今年は絶好調の西岡選手は、九州から参加の佐藤選手と。
LAYLA選手は、GUTSお父さんとペア。当然のようにLAYLAがボートを操ります。最近GUTS選手はユーチューバーになろうとしているとか。最近人気の職業ですからね(笑)今回も良いネタを仕入れたことでしょう。
そして、ウクレレカメラマンとペアになったのはPBT一番のイケメンキャラの山崎選手。ちょっとした瞬間も画になるなぁ。。。
ということで、結果発表。
優勝は山藤/三上ペア。
山藤選手は2戦連続の優勝。そして、三上選手は参戦2回目での頂点。
メインアリアは美和。プラで良かったディープを攻め、バックシートの三上選手が値千金のビッグフィッシュ賞を含む2匹で辛くも優勝を決めた。
優勝ウエイトも、ビッグフィッシュ賞も、もちろん過去最低スコア。それだけ厳しい大会だったということです。
二位は山崎/三澤ペア。
こちらもメインエリアは美和。ディープの魚を狙うも、キャッチ後の管理の難しさに翻弄される。しかし、ここもバックシートの三澤選手が、機転を利かせて連続ヒット!今期の好調ぶりを持続しているようだ。
三位はGUTS/LAYLAペア。
小瀬筋でスーパービッグに反応させるもキャッチに至らず。しかし、本湖方面を丁寧に攻め、価値ある一匹をキャッチ!ここもバックシートのLAYAが活躍。
以下は魚をキャッチしたペア。複数匹持っているペアも居るが、実はキーパーである30cmに僅かに満たないものである。つまり、以下は全て1匹のみである。どれだけ厳しい大会だったは、この結果が物語っている。
ちなみにこの浜崎/植田ペアだけが、ボーターがキャッチしたペアです。それ以外は、すべてバックシートがキャッチしている。何か理由があるのかわかりませんが、とても面白い事実だと思います。
こちらは釣れないペア(笑)はぶて組です。
そして、こちらもはぶて君(笑)
こちらも結果が出ずに放心状態の田中選手。そして、心配そうな眼差しの三澤選手。いや、上から目線かもしれない。
釣れなくても美味しい参加賞があれば最高ですね!
これで4戦を消化し、暫定の順位が出ました。
1戦の成績を抜いた暫定では、三澤選手がトップ、それに、上妻、西岡、山崎、浜崎、須藤、信田、高冨、河口、LAIYAと続きます。しかし、上位10名の中で参加点及び不参加を含む選手は7名。つまり、最終戦で参加点となった場合は一気に奈落の底へ落ちていきます。
参加点を取ってない(つまり全戦釣ってきている)のは、須藤、高冨、LAYLAのみ(!)
釣れない大会は、本当につらいですが、これはこれで面白いことが起こりそうです。
最終戦は12/10です。
皆様のご参加をお待ちしております。