久々の菅野釣行です。今回の目的はロッド、リール、ラインのマッチングテスト。これがメインです。時間があったら魚にも触れたいなあ~なんて事を考えながら、ちょっと遅めの10時にボートを浮かべました。
今回の同行者は小方。釣りの同行者というよりはリール持参の協力者だ。彼にはアルデバランやアベイルのスプールを持ってきてもらった。テスト自体は大満足なものでした。
テストは人の少ない上流でやっていましたが、シャローのには40cmくらいのバスが一匹見えただけ・・・。バイトも追いもありません。テストはライダウンミノーMID,レイダウンミノーディープ、KUWASED67SPなど、サスペンド系のジャークベイトやシャッドを使っていました。要するにその手の釣りでは反応なし。
ということで、テストを兼ねながら中流の岩盤、岬を釣るもノーバイト。昼を過ぎて、流石に魚が釣りたくなったので、ディープをラバジで探ることに。でも、反応なしです。ベイトも写りません。というか、シャローでピチピチしています。沈橋も不発。やはりシャローかな・・・なんて思いながら、釣り込むのですが反応がないです。
16時を回って、かなり焦ってきました。暗くなるのも早いので上流に向かってボートを走らせながら、考え、直感でとある場所でストップ。ベイトの寄り方を見てみると悪くない。寧ろいい。「ここで出たらでかいよ。」と言おうと思った時に待望のバイト。でも、そんなに大きくありませんでした。
ただ、テストをしていたセッティングで釣れたのでちょっと嬉しいです。ルアーはレイダウンミノーMID。アベイルスプールに40mmのハンドルです。ラインはパワーカーボンの8lb。この魚が16:34。そして、7分後に追加。
今度はトリプルフルです。ボトムノックで気持ちよく食ってきました。でも、サイズが上がらない。その数投後にはまたバイト。これはランディングでばれちゃったけど、この魚の7分後にまたまたキャッチ。
カラーローテーションが上手く行きました。ただ、サイズは上がらないけど・・・。小方に「このルアー貸そうか?」というと「いらんわ!!!」と言って、私のBOXからDUELロングキャストDEEPを奪い取り、すぐにキャッチしていました。ま、とりあえず凸回避ってことで。
流石にバイトが無くなって、今日の釣行は終了です。釣果的には消化不良ですが、一箇所からハードルアーでこれだけ抜いたのも最近では記憶にないですね。水温は14℃前後(気温は10度くらい?)で、一日曇天だったから、もっとイージーに釣れると思っていたのですが。
あ、そうそう上流で死んでいたワカサギの写真です。
比較ルアーはレイダウンミノー110MPです。菅野のワカサギでかすぎです。シシャモですよ。絶対一年ものじゃないと思います。菅野のワカサギ釣りはあまりしたことが無いので、これまた興味をそそられた訳です。しかし、マッチザベイト(サイズ)でルアーを選んだら、この110でも頼りなく感じちゃうくらい立派なワカサギですね。バスなら60クラスかな(笑)