今日はパートナーが見つからなかったので単独釣行。こういった時はトラブルがあると、助けを呼ばなければいけないので、行動は慎重にしなければいけない。なんて、思っていたら携帯を忘れると言う失態をしてしまった・・。
ということで、写真も無しです。「証拠が無いじゃないか!」とのツッコミは受け付けませんので。
湖上にボートを浮かべたのは10時過ぎ。まずはスロープから右岸をレイダウンミノーMIDで流していく。少し濁りが入っているようで、上流部はこの時点で捨てた。水温は8.5℃くらい。恐らく一度下がったと思うのだが、雨でどうなったのか分からない。まずは釣り進んでいくしかない。
ディープタイプを使わずにシャロータイプのジャークベイトで始めるのは”追い”があった時に目で確認する為。食わなくても魚の反応を見ることが、バイトの少ないこの時期には重要です。シャローで日向ぼっこするようなバスを発見した場合はディープ(10mとか)は捨ててしまって構わないと思う。
MIDでバイトも追いも無いので、更に引っ張る為にレイダウンミノーMP110に変更。しかし、これも反応は無い。天候は風が吹いたり、止んだりと、前回凸ッた時と同じ・・・嫌な雰囲気だ。
ここでプライムエリアだと感じられる場所を発見。「ここは間違いなく魚が居る!」と私の体が反応した。根拠は・・・ま、いろいろあるのですが、直感というのが一番です。経験からくる感ですね。しかし・・・全く反応無し!スローダウンしてライトリグもフットボールもMCジグも入れたけど反応がない。「感が鈍ったのかか・・・?」と、ちょっと自信が無くなってきたけど、午後に入りなおすことを決めて場所移動。
そこからは下流を中心にシャローからディープまでしっかりと釣り込んで・・・ノーバイト(笑)途中あった反応と言えばウグイらしきバイトとコイの背中らしきバイト。バイトといって良いのか分からないけど魚反応です。
そして、例のプライムエリアへ移動。時間は・・・携帯がないので分かりません(笑)恐らく16時くらいかな?プライムタイムに突入という風に信じて釣り込むことにする。信じることは大切です。朝と同じようにKUWASE D86SPとレイダウンミノーMIDで釣り込もうと思ったのだが、緩やかな風が吹き付けているせいなのか、濁りも入ってきている。ま、そのおかげで水温も上がってきているのですが。
そこでLaydownminnowDeepの登場です。
この辺はNORIESのHPのレポートに理由をUPしているので参考にして下さい。端的に書くと、フルペイントで更にリっぷまでペイント。つまり、フェイントペイントの対局です。それにインラトル。分かり難いかもしれませんが、比較写真をどうぞ。
長さはほぼ一緒です。「あんまり変わらない?」じゃ、下からのアングルをどうぞ。
どうです?こう見るとリップのイメージじゃないでしょ??まさにデカイボディーです。つまり、動かす水はルアーサイズで静止状態ではでかく見せると。だから、フェイントの対局なんです。
あ、オモリ張ってるの分かります?(笑)このチューンはフローティングログで有名ですね。製品のサスペンドログじゃなくて、フローティングログをサスペンドにすることでキレを出すという奴です。なので、恐らくですが、レイダウンディープのレギュラーサスペンドより、ツアーシリーズのサスペンドチューンの方がキレがあるはずです。多分・・・ボーン素材だし。
んで、結果の方ですが、ズガーンと綺麗な1500gをキャッチしましたよ。証拠写真がないんですが、信じる人だけ信じてくださって結構です。PBのメンバーは人を信用しないからね。私がお勧めのルアーを紹介しても、使っている人を見たことが無い(笑)
ということで、”道具は使え!使われるな!!”を常に言っている私ですが、上手く道具としてルアーをセレクトできたと思います。各地で釣れまくっているKUWASEですが、レイダウンミノーディープも捨てたモンじゃないですよ。というか、前にも書いたけどツアーシリーズはかなりの品薄なんで、見つけたら絶対に買いですよ。
<メインタックル>ロッド:HB-560L リール:スコーピオンmg1000 ライン:パワーカーボン 8lb