本日はNEWボートの浮上テストついでのの釣行。なので、13時~17時までの4時間。メインはボートのセッティングなので、あんまり深く釣りこむことが出来なかった。ということで、ザックリとフィールドの状況と、名(迷?)カメラマンの写真を掲載してみることにする。
スロープ前の水温は11度後半。場所によっては12℃を越えていた場所もある。南西の風がやや強めに吹いている。時間もないし、エレキのみでの釣行なので、下流には下りずに、もっぱらスロープ前~上流をチェックしてみた。
完全に春の風とは言いがたいが、もうグローブはいらないと思うし、写真のようなジャケットでは少々暑かった。ま、中にフリースも着ていたしね。この冬は余り釣りにいけてないので、季節感がずれている。
ザックリとスロープ前を魚探掛けしてみたが、とても良い感じ。4mあたりに写るベイトが気になる。でも、バイトは無い。ということで、風に流されながら、上流を目指す。最上流へ行く道を拒んでいた橋が、数日前の雨でとうとう沈んでいた。NEWアルミでギリギリ通れた。スキーターなら擦ってしまうだろう。
その先には”いかにも!”というスチュエーションばかり。ただ、水深が浅いのでココまで魚が上がっているかどうかが問題だ。水温は相変わらず11℃台。
こんな感じ。まだワカサギは視認出来なかったが、サギ系のバード(笑)がいたので、それなりに遡上しているのではないかと思う。
ジャークベイトを中心に探っていくが、最上流まで打って、反応はなし。
今度はくだりでスローダウン。ルアーはミルフルと私のフェイバリットのストレート5″。すぐに反応があり、ハイブリットバキュームがとても良い感じで引き込まれていく。
ボートが散らかっているのは、いつものことなので見ないで下さい。小方のカメラワークに注目です。2万円台の小型デジカメですが、広角で撮ることがキモらしい。
「自然に、大げさに!!」と指示が飛ぶ。意味が分からん。とりあえず、わざとらしい笑顔を振りまいておく。
とっても春らしい1300g。プリのメスでしょう。まだ、スポーンには入ってないでしょうけどね。
今度は小方の番です。
選手交代で、私がカメラマンに。まずは馴らしで肩口のテントウムシを広角で撮影。むむ・・・難しいな・・。でも、魚の写真は期待できないので、どうにか絵になるものを考えながら撮っていく。でも、モデルが悪いのか、全く絵にならないので、釣りに専念することにした。ところが、「キタ!!」との声。
とても不自然なランディングだ。流石に魚を釣りなれていないだけはある。ロッドのしなりも全く使えていない悪い見本のようなランディングだ。
ん?この魚・・・・??
ヌルっと、小方の手から逃げていく。これを数回繰り返して、なんとかランディング成功。
立派なキローバーのヘラですね(笑)しかも、このあと連荘でヘラ追加。流石です。
話は変わって、配線ぐちゃぐちゃですが、このオフセットペダル。かなり良いですね。1万弱でこの快適さなら買いです。ただ、若干前に付けすぎて、ワイヤーが干渉してしまいました。なので、ペダルが重い・・・。改善の余地ありです。
ということで、本日の釣行はおしまい。他には3艇ほど浮いてました。釣果はどうだったのかな?情報交換した、中年男性は今回もデコでしたとのこと。厳しいんですね。
彼の名誉のために、名前は伏せておくが、今のところ2連続デコらしい。釣れそうで釣れない菊川でした。この写真も小方のお気に入りらしい。