今日は河口さんと菅野釣行です。10時前にセブンで待ち合わせをして、菅野へGO!と思ったら・・・なんと上流スロープへの道が通行止め。土砂くずれかな・・・。仕方ないので、下流スロープへ。「沢山車が止まってる。釣りブームも再来か?!」なんて言ってたら、どうやら工事車両。工事というか、流木の回収事業をしているようで、なんと下流スロープも使えない。これは困ったと、現場の人と話をしたら、上流はスロープより上が通行止めだから、スロープまでは行けると思うと、親切に教えていただけました。ちなみに下流スロープは3月31日まで回収事業をする為に一般利用は出来ないようです。
こうして、11時30分を回って、なんとか浮かぶことが出来ました。水は満水です。すべてオーバーハングです。これはフリップ天国ってやつです。「あ、680Hに14lbで来ちゃった・・。」と私が嘆くと、「6100H置いてきちゃった・・・。」と嘆く河口さん。もうこの時点で終ってますね。
仕方ないので、超白濁の水ですが、巻き中心の展開で進んでいくことにしました。スロープ周りの水温は10℃。2℃近く下がったようです。これは厳しくなるのは間違いない。
まずは上流に向って流していきますが、ベイトも見えないし、魚探にも写らない。早々に見切って、下流へ。岬や岩盤など分かりやすいエリアで勝負したいのだが、どこも深くて手に負えない。ベイトがチラホラ写りだしたのだが、どうやら4m以浅だ。
インレットやドレインは綺麗な水が入っているが、水温が低い。なので、流心にはベイトもいない。どうしたものか・・・。
やっと11℃を越えるエリアを見つけた。そして、680Hが絞られる。
巨大なやつではなかったが、綺麗なバスでした。ルアーはコンポジットスカート。濁りの出始めなど透明度が下がっときは、目立つルアー(=強いルアー)を使うのが基本です。食わないからと小さくすると釣りが難しくなっちゃいます。
その後は・・・・なんにも起こりませんでした。河口さんの釣果は言うまでも無いです。6100Hを置いてくるような輩に菅野の神様は微笑みません(笑)
何かを掴めそうで、掴めなかった一日でした。
なんだかすっきりしないので、帰ってからラインを巻き替えて、明日リヴェンジすることにしました。
<メインタックル>680H メタニウムmg7 XX14lb 3/8ozシンカー コンポジットスカート