丸山プラクティス 5月12日 D.Tanaka

結果から言いますと1バイト1フィッシュ。しかも、17時を回っての魚ということで、トーナメント時間外というか、ほとんどの人は上がっている時間です。ま、そんくらい厳しかったわけで・・・。
 
 
ボートを浮かべたのちに、魚探のセットアップ。しかし、持ってきた魚探の機種が違うことが判明。通常はホンデックス&ローランスなんですが、イーグルを持ってきてしまいました。ということで、今日はホンデックスのみ。
 
 

まずはダムサイト方面へざっくり流すが、バイト無し。あ、バイト無しは書かなくて良いですね。最後までバイト無しですから。
 
ダムサイトの左側から右側へ釣りながら移動。すぐのワンド、取水塔付近、それから西湖のワンド奥と数日前に河口さんが良い釣りをしたところを中心に回っていく。「どうも何かが違う・・。」河口さんが呟く。このあたりでちょっと不安になる。このあたりで巨大なギルを釣る。私ではない。
 
 

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ちなみに、ギルに居るところにバスは居なかったと、前回プラの状況を語っていた時だ。その後、根掛りを外そうとして、ラインを引っ張った河口さんだが、そのままロッドを落とす(笑)握力が落ちてくる世代だ。幸いロッドは回収したが、横着をしてそのままラインを引っ張った罰があたった。根掛りを切るときははちゃんとラインを引っ張って切りましょう。そのほうが外れる可能性も高いので。
 
目の前の岬で魚が跳ねている。バスっぽい。すぐにキャスト・・・あ!岬の裏にいた人がファイト中でした(笑)ということで、更に奥に進む。ベイトはいる。水温はこのあたりで20℃を越えてきた。夕方には20.5℃になった。基本的にどのエリアも同じような水温である。
 
ざっくりエリアを変え、本湖のスロープ付近から入水塔あたりを釣る。そして、ナマズワンド(だったかな?)で河口さんに初バス。11:56。キャロのデッドリンガーだったかな。他人のルアーには興味が無いのであまり覚えていない。800gくらいか。
 
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奥までしっかり見たが、何もいない。対岸に渡りいつものワンド~岬を釣る。ベイトの反応もよいが、カメがたくさん居るだけで何もなし。そのまま本湖のドン突きまで釣りあがる。ドン突きにはおかっぱりが2名。あまり釣れてなさそう。ベイトは乏しい。
 
それから、下り、病院ワンドないの風の回る岬で河口さんにまたヒット。16:21。たぶんキロアップ。ルアー同様他人の魚には興味なし。ルアーはデスアダーカーリーのジグヘッド。これくらい釣れないと、お互いにいつものルアーになっている。私もエコギア ストレート5″のネコリグを投げている。もう、思考回路がショートしかかっている。
 
 

 
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そして・・・スロープへ。流石にこれでは辛いということで、言葉も少なくダムサイトまで釣り下がる。おかっぱりも居るが釣れてなさそう。ダムサイトには風がガンガン当たっている。そのコンクリの岬、3mくらいで待望のバイト。やっとコンプレックスcl4のドラグ性能を試せる位のバスが来ました。長さはあるが、まだまだ回復していないバスです。1300gはありそう。
 
 
 

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撤収時間も迫っていた為、計らずにリリース。やたら歯が鋭かったのが印象的な魚でした。アフターのオスだと判断。湖岸には巨大なカニが。「これがベイトでは!」と言ったが、河口さんには「それは無い!」と一刀両断。
状況的には少数のプリと多数のアフター、少数のアーリーサマーって感じ。私の感触ですが。その中で私の手に負えるのはアフターのようだ。個体は多いが追ってくれるほどではないので、数が釣れないのと、ウエイトが軽い。一番よいのはアーリーサマーの魚なんだが、これは難しい。でも、この魚を狙ったタックルを組んでみようと思っている。
 
<メインタックル>
ロッド:HV-601LS
リール:コンプCL4F4
ライン:パワーカーボン5lb
ルアー:タックル○リーで買った100円ワーム(ジョルジオバナム)のダウンショット。

Updated: 2010年5月13日 — 5:37 AM

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