キャスト 第2戦 H.Fujitaka

プラクティスは1週間前と2週間前、それぞれ、河口さんと恵本弟くん。
つかんだ感触は、魚は浅い!しかもワンドの中!西湖!
が、3日前の河口、田中両氏のプラによると、魚がシャローから消えたという(汗

今満水で、立ち木などのストラクチャーはほとんど水の中なので、ディープで、猛者たちに釣り勝つには絶対的経験が足りない(大汗
そこで、元気のある回復組はシャロー、しかも濁りがキツメなんで、沖目の障害物にタイトについて居そうという安易な予測のもと、タックルを組んだ。


参加31艇が一斉にスタート!
が、朝、CASTスタッフに無理行って持ってきてもらった、ダムダムホッグをまだ針に刺してない
他のボートが全速力で散らばる中、スタート地点で余裕を持って、まっすぐ刺す☆
さて、行きますかぁ♪

まずは取水塔の左のワンド、ここはシャローフラット(2m以浅)だ。
ここで、この前、河口さんがスコーンリグで釣ったところだ。
釣ったのは昼くらいだったので、ちょっと早いかとも思ったが、一応強気のバズベイト、バラックで探る。まだ居ないようで、取水塔方向へ流す。

その時、背後でGUTS艇ヒット!女GUTSがバックシートで竿を曲げている。
デカそうだ。西湖にはとりあえず魚はいるんだぁと納得し、移動!
移動途中、岬の沖で浮いている選手が多かったようだ。
本命、給水塔から2本目、通称ブーメランワンドに入る。岬には恵本弟が浮いている。

が、ワンドはがら空きのようだ。

入って右側をヘビーテキサスで撃ちまくる。
で、最初のブッシュですぐに反応があった。
小さいが貴重なファーストフィッシュだ。

恵本弟に声をかけると、すでに2本持っている(驚
さらに西湖の強さを実感する♪

そのブッシュから100mくらい、周りは特になにもないのに、そこに細い2本の立ち木、枝は張っていない。
入れて一発、ラインが走る。
合わせは決まったが、立ち木にこすっている。
急いでボートを寄せる。
あろうことか、木に巻きついている。
テンションをかけながらさらに近づくと、あろうことか木の周りを2周(大汗
これは危険だと判断し、立ち木を根元ごと引き抜こうとするが、ボートが転覆しそうになり、断念…
その瞬間、俺のキロフィッシュが…涙

意気消沈したので、気分転換にワンドの奥で朝飯を食う☆
ブーメランワンドを出て隣の給水塔横のワンドに入る。
入ってすぐのちっちゃなワンドに入ってすぐ左のしょぼい冠水ブッシュの手前にダムダムホッグを入れると、予定通りの食い方、フォールでラインが走る!
今度は慎重に、かつ早く巻いてキャッチ!
2本目、ホッと胸をなでおろす

そして、そのワンドの奥の超シャロー、ギルとベイトがいっぱい居るなあと気を抜いた瞬間、クラッチを切って、ルアーが足元にポチャン!
が、そのラインが走る(驚
1400オーバーのでかいヤツキャッチ!
ツいてる!確実に流れが俺に向いてる!

一通り流して、給水塔根元のコンクリート護岸の左端、岬向こうにヒトの気配を感じたので、岸に平行に護岸にブチ当てる。
護岸をタングステンシンカーが転がる。
ポチャン!まだ転がっている…?ラインが…
HIT!
慎重にランディング!
で、4本目。

すべてのワンドを打ちまわったが、感触なし。

本湖へ気分転換に行く

途中、恵本弟にプレッシャーをかけておく(笑
ココまではよかった、ココまでは…

本湖でダイスケと会い、本湖の状況を聞いてみるが、皆あまり釣れてないようだ。
これはひょっとして…
と三味線を弾いていたのが災いし、恵本弟に5本を揃えられてしまう(涙

結果は4780gで2位!あの1本があれば…と初めて思った試合でした。
まっ年間成績も恵本弟、河口さんに次いで3位だから、まだまだ年間狙ってがんばります。

水温 19~20度
風 そよ風
水質 ちょい濁り?

タックル
ロッド ジャッカル POISON パワーアプローチ C-67MH
リール ABU Revo STX ハイスピード 左巻き
フック カルティバ ツイストロック 3/0
ルアー ジャッカル ダムダムホッグ(エビミソレッドフレーク)+1/2タングステンシンカー


Updated: 2010年5月17日 — 9:12 PM

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